最近流行っている複調
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    JUGEMテーマ:ピアノレッスン&英会話

     

     

    「小さなできた」を応援する

    川口市、蕨駅東口の

    おざきピアノ教室です。

     

     

    「流行ってる」って…

     

     

    単に私がレッスンで

    紹介しているだけ

    なんですけどね…

     

     

    複調。

    あまり聞かない言葉ですよね。

     

     

    そもそも曲には、

    曲の雰囲気を決める「調」、

     

     

    というものがあります。

     

     

    その雰囲気を決める調が、

    左右で違うのが複調です。

     

     

    左右で調が違うって

    どんな事になるんでしょうか?

     

     

    組み合わせにもよりますが、

     

     

    だいたい

    変てこりんな音楽になります。

     

     

    例えばこれは、

    メリーさんの羊ですが

     

    右手はよくある

    ハ長調のメリーさん。

     

    左手は、

    変ニ長調の伴奏です。

    (実際弾く時は楽譜はなく

    あちこち探って

    弾いてもらいます。)

     

     

    なんだか

    壊れた感じのメリーさんに

    聴こえ、

     

     

    思わず「プッ!」と

    笑ってしまいます。

     

     

    すると…

     

     

    「じゃあ、

    他の調の組み合わせだったら

    どうなるんだろ?」と

     

     

    今知っている知識を

    総動員させて、

     

     

    あちこち試しています。

     

     

    その時の

    子供たちの頭の中は、

     

     

    きっと、

     

     

    「どんな音がするかな?」

    「こうしてみようかな?」

    「へー、面白い!」

    「この調はどうかな?」

     

     

    などでいっぱいでしょう。

     

     

    そこから更に

     

     

    「フラット系とシャープ系の

    組み合わせが面白い!

    でもなんでだ?」

     

     

    と5度圏の仕組みに

    近づいたり…

     

     

    「ピエロがダンスしているみたい」と、

    イメージを膨らませたり…

     

     

    色々な調の

    基本ポジション(ドレミファソ)を

    知らない生徒さんは、

     

     

    基本ポジションがある事に気付き

    メジャー全調弾いたり…

     

     

    発展させる方向は

    人それぞれ。

     

     

    個性が出ますね。

     

     

    でも私が指示しなくても

     

     

    自分で発見し

    どんどん探求する姿は、

     

     

    見ていて

    とても嬉しいです。

     

     

    おざきピアノ教室

    080-3202-3899

    ozakipiano88@gmail.com

     

     

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    posted by: 川口市 蕨駅東口 おざきピアノ教室 | 教育 | 23:16 | comments(0) | trackbacks(0) |









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