JUGEMテーマ:ピアノ教室/音楽教室
川口市、蕨駅東口徒歩15分の
おざきピアノ教室です。
●アメリカ教本を使い始めて20年以上。
●コーチング、教育学、心理学などを取り入れたレッスン。
●生徒主体のレッスンを目指しています。
さて今日の生徒ちゃん。
ピアノアドヴェンチャーで
「聖者の行進」を弾いてます。
この曲は「メロディーパターンを真似する」
という手法を学ぶ曲。
でも生徒ちゃんは
「どこを弾いてるか?分からなくなる…」
とのこと。
「なんでだろうね…?
課題目的も果たせたようです。
聴き方が変わると
弾き方が変わるので
「ピアノって面白いな」と思います。
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まだ五線の音符が読めない生徒ちゃん。
でも発表会に出たい!
そんなことも多いです。
そこでよく行うのは、
好きな曲を変奏するスタイル。
今回はピアノアドヴェンチャーにある
「メアリーと楽しい動物たち」でした。
これは本来
・ドレミの鍵盤を使って弾く
・しかも4回繰り返しそれぞれイメージを持って弾ける
が目的の曲です。
通常のレッスンだったら
付属音源に合わせて弾きます。
同じことを発表会で行ってもいいけど
何かしら学びを持って取り組みたかったので
今回は
・6種類のイメージを新しく考える
・変奏が変わる毎に2小節の空きを待つ
(これによって拍子感を養う)
をテーマに練習しました。
レッスンでの動画はこちら。
色々なイメージを持って弾くのは
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「小さなできた」を応援する
川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
4歳ちゃん。
今、ピアノアドヴェンチャーの
「おやつ大好き!」を弾いてます。
この曲は 「発表会で弾きたい曲」に
選ばれることが多い曲でこの4歳ちゃんもお気に入り。
今日もこれを私と連弾で弾きましたが、
「この音『お家に帰りたくない!』って言ってるみたい!」と、突然話し始めます。
一瞬意味が分からなかったのですが、
実は、音にはそれぞれ個性があり、
その個性の一つ
「ドミナント(終わった感じがしない音)」を自然に感じ取ったようです。
そこから「お家に帰りたくない!」とイメージが湧いたんですね。
その感性に私が驚き、
「そうなのよ!この音、帰りたくない音なの!よく分かるね!」
と話し終わらないうちに 笑
「んで、これはお家に帰って『ふー』って感じがする」
とトニック(安心する音、終わった感じの音)を感じてるし、
「これは、遊びに行く感じ!」などと、次々とお話を作ってくれます。
ほんと、この感じ方・感性がとっても大事!
もちろん将来的には、この音の個性(役割)を教えるけど、
まず 「何だか知らないけど、◯◯な感じがする」とイメージを持つのが大事だし、これが音楽の楽しさの一つだと思う。
というのも 理論はわかっても、音のイメージと結びついてないことが多く 、
「フォルテって書いてるから大きな音で弾かなきゃ!」となりがちだから。
本当は「◯◯なイメージだからフォルテ」なのに…
いや〜、とても楽しい時間でした。
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こんにちは。
川口市 蕨駅東口のおざきピアノ教室です。
生徒さんの
思考力・探究心・表現力を養い
生徒主体のレッスンを目指しています。
これが生徒さんの自信につながるからです。
さて今回は、
ある生徒さんから質問があり、
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こんにちは。
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約1割ほどがそんな生徒さんです。
でも、ほとんどの生徒さんが、
前向きになってくれます。
それは心理学に基づいた理論があるから。
もちろん、
生徒さんによっては時間がかかるケースもありますが、
1〜数年後には頑張れる生徒さんに育ちます。
え?!年単位?!
と思われるかもしれませんが、
こうした内面的なことを変えるのは
時間がかかるもので、
右肩上がりに順調よく上がる。
ということは少ないです。
たまに、
「すぐに変化が見られた!」ということもありますが、
その分反動も大きい。
そして先日の生徒さんも
実はそんな「失敗を恐れる生徒さん」でした。
参考記事
移籍して来られたのでピアノを習って数年でしたが、
こちらでの初めて発表会は
黒鍵3音しか使わないとっても簡単な曲。
でも当時の彼女からすると、
それが精一杯の勇気でした。
でも今はピアノだけでなく、
・学校で代表に立候補する
・疑問や意見はダメ元でも言ってみる
・勉強も前向きに頑張り中学受験を目指してる
など、
何に対しても前向きです。
もちろん、私の指導だけでなく、
彼女を取り囲む全ての方々や環境のおかげだと思いますが、
私がレッスンで行ったことは次の通りです。
大きな段階としては
【第1段階】
「失敗=悪い」の思い込みを外す。
【第2段階】
「失敗には原因がある。
原因を解決すれば成功へ近づく」に意識改善
【第3段階】
「失敗の原因、対策を自分で考える」
です。
特に第2段階では、
失敗を改善する必要があるのですが、
それには、
その「失敗」を受け入れる必要があります。
でもここが多くの方が向き合えない・・・
なぜならば、
「できない自分」を受け入れられるか?は
自己肯定感の高さによるからです。
彼女の場合も肯定感が低かったので、
第1段階で肯定感を上げる施策を行い、
受け入れ体制を整えました。
私が使っている
ピアノアドヴェンチャーという教本は、
様々な音楽ルールを体系的に身につけつつも、
遊び要素がたくさんあるので
この肯定感を上げやすいのです。
こうして自信を持てる生徒さんになれるよう、
レッスンを通じてお手伝いができればと思います。
おざきピアノ教室
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川口市のおざきピアノ教室です。
「好きな曲じゃなかったけど、楽しかった!」
という生徒さんがいました。
嬉しいですね。
その前に、
そもそも、何を「楽しい!」と感じるか?は人それぞれ。
本来の「音楽の表現が面白い!」と感じる人もいれば、
「音色の変化を面白い!」と感じる人もいるし、
「曲の仕組みを考えるのが面白い!」
「即興のドキドキ感、連弾の一体感が楽しい!」
と感じる人もいます。
また、表現とは違う軸の
「曲をこなして行く過程」を面白い!
と感じる人もいます。
今回の生徒さんは、
「弾き方によって曲のニュアンスが変わるのが面白い!」
と感じるようです。
なのでレッスンでは、
イメージを描いてもらい、
そのイメージに合うテクニックを使い分けるのが中心になっています。
そして今回の曲。
よく発表会などでも聞かれる「スケーターズワルツ」。
優雅に滑っていたり、軽くジャンプしたり、
スピンしているように聴こえる曲です。
そして今回の生徒さん。
とても上手に弾いていたのですが、
「曲はあまり好きじゃなかったけど
楽しかった!」と言うではありませんか!
ん?どういうこと?と尋ねてみると、
「このスタッカート(短く跳ねる奏法)の弾き方を変えたら、
いろんな人がジャンプしてるみたいで面白かった!」。
本来軽く弾くスタッカートが
重くなったら太ったおばさんのジャンプ、
上手く行ったら可愛い女の子のジャンプ
のように聴こえたのが面白かったらしいのです。
そんな風に工夫しながら弾いてくれるのは嬉しいですね。
もちろん「楽しい曲だから弾く」もいいのですが、
楽しくない曲でも
「どうしたら楽しめるかな?」など
自分で楽しさを見出せるのは
とても大事なことだと思います。
単純な仕事でも、
楽しめるか?どうか?は本人次第ですからね。
「楽しい軸」が外にあるのと、
自分の中になるのとでは全然違うと思います。
お問い合わせはこちら
ozakipiano88@gmail.com
080-3202-3899
ホームページ
http://ozaki-piano.com/
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「小さなできた」を応援する
川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
おざきピアノ教室では、
月に1回「教室だより」を発行しています。
表面は生徒さん向けコラム、
裏面はスケジュールと、
子育てのお役立ちコラムです。
今回、「共感します!」というお声を
たくさんいただいたので
こちらでもお伝えしようと思います。
【失敗した時は、作戦を変えてみる】
「失敗」「まちがえる」って
イヤな言葉ですね。
先生もむかしは、
「まちがえたくないなぁ」
「失敗したくなぁ」って、
よく思っていました。
だって、
「え?そんなこともできないの?」
って思われたら
はずかしいからです。
でも 上手くできる人を見ると、
見えないところでは
たくさんチャレンジして
たくさん失敗しています。
そしてチャレンジする人は、
失敗しても
あまりおちこみません。
なぜならば、
「チャレンジすると、
さいしょは 失敗する」って
知っているからです。
そう、
チャレンジには
失敗はつきものなのです。
そして、
上手くできる人がすごいのは
ここからです。
失敗したら、いつも
・どこが いけなかったか?
・どうしたら できるかな?
・ほかの人は どうしているのかな?
・上手く行くときは、どうして できるのかな?
などと考えて、もう一度チャレンジします。
もちろん、たまには、
くやしかったり、
おちこむこともあるけれど、
だんだんと そのチャレンジが
楽しくなるんですよね。
だって、「なりたいじぶん」に
ちかづいているのを感じるから。
さいきん、そのチャレンジを
楽しんでいるお友達が増えてきました。
さいしょは、
「ヤダ、やらない・・・」
「めんどくさい・・・」
なんて言っていたけど、
少しずつ「やってみる・・・」
「(うまくいかないと)もう1回させて!!」と
チャレンジしています。
するとね、
「てつぼう頑張ってみた」
「なわとびやってみた」とか、
「うまくいかない時は、
少しずつやってみた」と
ピアノ以外にも、作戦をかえて
チャレンジするお友達もいました。
こうして、
いろいろなことにチャレンジできると、
毎日を楽しくすごせますよ。
ゲームより面白いかも・・・
というコラムを、お子さん向けに書きました。
やっぱり、
何においても成果を出している人って
行動量が2桁くらい違いますし、
行動までのスピードが速い!
「迷ったらやってみよう!」が
子供の頃から身についていると、
これからの時代は
とても生きやすくなるんじゃないかな?と思います。
おざきピアノ教室
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「小さなできた」を応援する
川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
おざきピアノ教室では、
引き続き5月もオンラインレッスン中です。
お待ちいただいている生徒さんには
ご不便をおかけしています。
さて、おざきピアノ教室で使っている
ピアノアドベンチャーには、
即興が出てきます。
実は最初、使っていた頃は、
「あぁ、確かに楽しいね」
「でも、譜読みを優先させたいから、
たまにでいいかな?そもそも私が苦手だし…」
くらいにしか考えていなかったのですが、
色々調べると、
かなり脳を使うことがわかりました。
どういうことかというと、
即興を行うには、
弾きながら「次はどう弾こうかな?」
と考える必要があります。
この「弾きながら考える」が大事!
そしてそれが、
楽譜通りに弾く「譜読み」の時の
脳の使い方に繋がるのです。
譜読みも、弾きながら
次のメロディーや指の動きを
次々と考えます。
しかも「間違えそう!」と思った瞬間、
軌道修正してミスを防ぐ。
という効果も。
(歩いている時につまづいて、
転ける人と転けない人の差に似ています)
それにやっぱり楽しい!
では、
どんな風に即興を行うのか?というと、
例えば、
スラーとスタッカートを意識して弾いたり、
パターン(短いメロディー)を意識して弾いたり、
慣れていないリズムを使ったりです。
例えばR君だったら…
メロディーを反対にしたり、さかさまにしたりと
小さなルールを守りながら弾きます。
これを、毎回のレッスンで行うことで、
「弾きながら次の動きを考える」ことを養えるので
楽譜通りに弾くのはもちろん、
初見も行いやすくなります。
おざきピアノ教室
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川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
「有事の時こそ、いつも通りに。」
「せめてピアノレッスンだけでも
のびのびして欲しい!」と、
生徒さんの入れ替えのたびに
換気、消毒をしながら
何とか通常レッスンを行なってきましたが
とうとう今週から
全面オンラインレッスンに切り替えました。
(ごく一部の生徒さんは休会、
お試しレッスン中の方やご入会直後の方は
一旦休止といたしました。)
今回のことがなくても
オンラインレッスンができればいいなぁと思っていたので
3月は今お休みになっている
楽器店の生徒さん数人に
テストを実施。
これを元に
・生徒さん向けzoom操作方法の作成
・オンラインでできるできないことを確認
していました。
そしていよいよ…
私が住んでいる川口市内の様子を見て
「あぁ、もう厳しいなぁ…」と思ったのが
先週2日(木)の夜。
それからがバタバタで
翌朝3日(金)に
生徒さんへオンラインのお知らせ
4日(土)と5日(日)で
オンライングループレッスンと称し
zoom体験会
そして翌日6日(月)から
オンラインスタート!
おかげさまで
全く混乱もなく
順調なスタートが切れました。
親御さんには
急なお知らせにも関わらず
オンラインレッスンへの
ご理解とご協力をいただきありがたいです。
体験会も、
「みんなと繋がれたのが楽しかった!」
「いつもの即興が楽しかった」
「つながるかドキドキでした!」
と好評でした。
そんな中、
テストさせていただいた楽器店生徒さんからも
オンラインレッスン希望のご連絡もいただきました。
オンラインレッスンは、
今のところ4月末までの予定です。
(短縮・延期の可能性あり)
というわけで
新規のお問い合わせは、
ただ今中止しています。
通常レッスン再開の際には
またよろしくお願いします。
さ、今から
オンライン用の教材作りです!
ずっと以前から
紙教材をデジタル化したいなぁと
思っていたので
よい機会になりました。
あ、やむなく休会となってしまった生徒さんには
動画を送ることになっています。
忙しくなってきた!
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「小さなできた」を応援する
川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
新型ウィルスが蔓延する中、
お試し(体験)レッスンのお申し込みも
毎週のようにいただいています。
ありがとうございます。
さて、先日のレッスンでS君が
「ふみのアレンジがいいなぁ…
よみぃも良いけど、
僕はふみが好き!」
ふみさん、よみぃさんというのは、
今、とっても人気の
YouTuberピアニストさんです。
S君も
YouTubeで見かけたようで
レッスンに来るなり
耳コピーした
ふみさんアレンジの「千本桜」を
弾いてくれました。
とはいえ、
まだテクニック不足なので
それをまた
自己流にアレンジしてますが。
弾きながら
「本当は◯◯にしたいけど、
こうなっちゃう…」
嬉しいですね。
先生は、
みんなの「なりたいこと」に
近づけるための
お手伝いをするものです。
早速、
「うまくいかないのはどうしてか?」
「どうしたら上手くいくか?」を
レッスン。
S君の他にも、
「ピアニストさんのレッスン動画を見て
やってみた!」
という生徒さんもいます。
今、現役ピアニストさんによる
かなり質の良いレッスン動画が
たくさんありますね。
(私も
気に入った弾き方をされる
ピアニストさんに質問したりします。)
お家で、しかも無料で
こんなに幅広く学べるって
スゴイ世の中だなぁと思います。
未来ある子どもたちにとっては
私一人の音楽性や
表現力を学ぶよりも、
はるかに
沢山のことを学べるので
どんどん学んで
私を越えて欲しいですね。
でも、
一人一人に合った
譜読み方法やテクニック、
連弾や即興は
動画じゃできないから
レッスンも大事にしてね!
おざきピアノ教室
080-3202-3899
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川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
昨日27日の
「一斉休校要請」を受け
混乱が予想されますので
取り急ぎ、
在籍生徒さんには
下記のようなお知らせをいたしました。
アドレス変更などで
数名ご連絡が行き届いていない方は、
個別にお伝えしつつ、
こちらでも
お知らせ致します。
早く平穏な日々が
戻って来ますように。
お祈り申し上げます。
【お知らせ内容】
コロナウィルス流行に関わらず
日頃より
咳エチケットのマスクやお休みご配慮を
いただきありがとうございます。
このたびの状況の中
みなさん不安な日々を
過ごされていることと思います。
2月27日には
「3月2日より公立小中高の
全国一斉休校の要請」発表もされました。
その前日には、
大手音楽教室も
2週間のレッスン休講を発表していますし、
他ピアノ教室も、
休講の発表をしています。
そんな中、おざきピアノ教室としては
今のところレッスンは
通常通り行う予定です。
(変更になる可能大)
【理由】は、
2月28日(金)11時時点において
●今は「要請」の段階であって、
「決定」は各自治体に委ねられており、
まだ公表されていない。
●保育園・幼稚園は、休園にしない方針。
●そもそも今回の一斉休校には疑問がある。
など色々ありますが、
なにより、
《この非常事態だからこそ、
日常を忘れる時間を過ごして欲しい!
笑顔になって欲しい!》
というのが大きな理由です。
とはいえ、
感染の危険がないとは言えません。
特にピアノの場合は
手で鍵盤を触ります。
そこでおざきピアノ教室では、
【感染予防対策】として
●いつも行っている換気を
もう少しこまめに行う。
●空気清浄機を「強」の設定にする。
(「強」にすると音がうるさいのですが、
しばらく我慢してくださいm(__)m)
●玄関に
「ウェットティッシュ」「除菌剤」を置き、
使い方も指導する。
●生徒さんが入れ替わる毎に、
レッスン室及び鍵盤を除菌する。
(除菌剤は、次亜塩素酸水を
精製水で10倍に薄めたもので、
小さなお子さんでも安全。
玄関に置いてあるものも同じもの。)
●熱がなくても咳があるようでしたら
お休みしていただく。(振替は行います)
などを行います。
【振替レッスン】について
もし、
「それでもレッスンを見送りたい」と
ご判断される場合は、
どうかご無理なさらず遠慮なく
振替レッスンをご利用ください。
振替日以外でもお時間が合えば
対応させていただきます。
もし6月末をもって振替不可能な場合には、
1レッスン¥2700
(60分レッスン→¥4000、兄弟割引→¥2400)を
返金させていただきます。
【終わりに】
このお知らせを書いている中、
何人かのお母さん方から
「テレビの曲を聴いては『弾けるかな?』と
ピアノに向かっています。
その様子を見ると私も癒されます。」
「昨日も兄妹姉妹で、ピアノで遊んでました。
それを見ると、嫌や報道も忘れることができます。
次回のレッスン楽しみにしています。」
なんてご連絡をくださり、
私も勇気をいただきました。
大変な中でも、
些細な喜びを感じられる親御さん方に
支えられていることに
感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。
私もそうですが、
きっと皆さん不安でいっぱいな中
「動揺させてはいけない」と、
お子さんの前では
気丈に振る舞われていることと思います。
きっとこれから事情も変わり
大変なことになりそうですが、
何か私にできること、
配慮に欠けているところがございましたら
遠慮なくお申し出ください。
また、状況が変わり次第
ご連絡させていただきます。
小崎
おざきピアノ教室
080-3202-3899
ozakipiano88@gmail.com
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Rちゃんも
弾く前から小躍りしていて
楽しそう!
私もちょっと息が上がりましたが
楽しかったです。
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川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
今週日曜日
ミニコンサート(発表会)が
終わりました。
生徒さんたちは、
「上手になったところを
聴いて欲しい」
「『この曲いいね!』って
言われたい」
「ここの高音を綺麗に響かせたい」
「踊っているところを
イメージして欲しい」
など
それぞれの「〇〇したい!」を
叶えるために
練習しました。
私は
その想いを尊重し、
不安なところが無くなるように
サポートしたり、
目指す演奏に近づくよう
お手伝いするだけです。
とはいえ
最初から「〇〇したい」という
欲求が出るわけではありません。
ほとんどのお子さんが
「先生の言われた通りに
すればいい…」
「弾きたい曲も別にない…」
と自分で考えようとも
しなかったり
「どうせできないから…」と
最初から
諦めモードなのですが
日頃のレッスンで
「失敗してもいいんだよ」と
安心してもらったり、
「そのアイディアいいね!」と
自分なりに考えたことを
承認したり、
本人も意識していないところの頑張りを
「頑張ってたね。」と
伝えると
少しずつ
「〇〇したい!」と
モチベーションが上がります。
それでも最初は、
「〇〇したい」といっても
「え?それ⁈
ほとんど変わらないじゃん」
という
ちっぽけなものだったりしますが
そんな私の価値観はさておき
「いいよ!やってみよう!」と
応援し続けると
次第に大きなものに
チャレンジするようになります。
また
「絶対成功するもの」
にしかチャレンジしなかったのが
「できるかわからないけど、
やってみる」と
失敗を恐れず挑戦する姿は
素直に応援したくなります。
よく
「本番で上手くいくためには、
日頃の練習の積み重ね。」
とも言いますが
周りができることは
「応援・安心感の積み重ね」
と改めて思った発表会でした。
また親御さんにも
不安なところを伺いましたが
内心は
色々思うことはあったとしても
少なくともお子さん前では
「大丈夫です!」
「楽しみにしています!」と
応援していただけたのは
有り難かったです。
いつも長い目で見ていただき
ありがとうございます。
見学に来られた
ピアノの先生方からも
「楽しかった!」と
お褒めの言葉をいただきましたし
本番だけでなく
リハーサル写真・家族写真を
撮っていただいた
柿沼さんからも
このようにブログで
ご紹介いただきました。
さ、また来年に向けて
子供たちの「〇〇したい」を
引き出せるように頑張ろう!
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「小さなできた」を応援する
川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
先日、
「川口まで行けないので
ピアノアドヴェンチャーを使った
先生を紹介してください!」と
ある保護者の方から
お問い合わせをいただきました。
ピアノアドヴェンチャーとは、
世界中の子供たちを魅了する
遊び心満載のピアノ教本で
私も使い始めて
7年くらいです。
また、
「ピアノアドベンチャーの指導方法を
教えてください!」と
遠方からいらっしゃる
先生方もいます。
(中には月3回、生徒さんとして
レッスンを受講されている方も。)
遊び心満載のアドベンチャーで
ピアノ演奏を学びつつ
個性も大切にするレッスン。
そんな音楽教育が増えると、
自信に溢れるお子さんが
増えるんじゃないかと思います。
おざきピアノ教室
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「小さなできた」を応援する
川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
先日、
「これがわからない…」と
質問をしてくれたTちゃん。
これは、
『フェルマータ』といって
「十分にその音を伸ばす」
という意味です。
って
答えを言うと早いのですが
やっぱり自分で感じ
考えて欲しいので
「『これ』ね…
もし『これ』がなかったら
こう弾いて、
あったらこう弾くの」
と2つ弾き、
聴き比べてもらいました。
するとTちゃん、
「わー、音が広がるみたい!」
と感激!
こうした音楽記号は、
言葉を覚えるのが
大事ではなく
その記号から
音楽を想像できると
楽しいよね。
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川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
先日
合唱コンクールの伴奏者の
オーディションがあり、
無事Rちゃんが
選ばれました!
その中学校では
毎年夏休み前に
課題が決まり
候補者は
夏休みの間に練習をして、
夏休み明けに
オーディション。
という流れです。
今年もその流れで
Rちゃんも
夏休みに入る少し前から
伴奏を弾いてきました。
幸い、
同じ調のスケールとカデンツを
練習していたためか
譜読みに関しては
3日くらいで
自力で
終わらせていたので
私がお手伝いしたのは、
・左右のバランス
・フレーズの作り方
・そのためのテクニック
を伝えただけ。
やっぱり
「譜読みが早い」というのは、
かなり有利ですね。
そのためには、
曲を弾くだけでなく、
やっぱり
基本の練習や
その基礎を曲に活かす応用力
が大事なんだなと
思ったオーディションでした。
Rちゃん、
おめでとう!
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おざきピアノ教室のレッスンで
人気なアクティビティが
これ↓
初めて
4分音符が出て来たときに
行うのですが、
右手と左手の
4分音符の違いを
わかって鳴らせるか?
ちゃんと音楽にのって
鳴らせるか?
のアクティビティです。
もともとは、
「ここは右手で鳴らしてねー」
などと
決まっていますが
左右の出てくる順番を
覚えたのでは
意味がない…
しかも
少し理解力があるお子さんだと
すぐに覚えてしまいます。
そこで
おざきピアノ教室では、
付箋を使って
自分で課題を
考えてもらいます。
例えば、
右手の4分音符を
上下逆さまにすると
左手の4分音符になるので
好きなところの付箋を
逆さまにして
CDに合わせて
ピアノで弾きます。
弾いたら、
また自分で付箋をいくつか
ひっくり返して
CDに合わせる…
もう好きな生徒さんは
ずーっとこれやってます。
何度も同じことを
盲目的に繰り返す練習は
飽きるけど
これだと
適度に難易度も変えられるし
そのうち
椅子を鳴らしたり
太鼓を鳴らしたり
と鳴らす物を変えたり
自分で創意工夫できるのが
楽しいですね。
こうして遊びながら
リズム初見を行なっています。
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川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
暑い日が続きますね。
そんな中
生徒さんは元気に通ってくれているので
何とか楽しい思いをして欲しくて
頑張っています。
そしてありがたいことに
最近、大人の生徒さんのご入会が
続きました。
経験者の方もいますが、
ほとんどが初心者の方です。
もちろん音符も読めません。
鍵盤の場所もわかりません。
そこでまずは
2種類のリズムを使って
私と連弾です。
これが初心者の生徒さん達には
大好評です。
やっぱりリズムにのって
何かをするって
無条件で楽しいですね。
ただ今の
レッスンの空き時間は
ほとんど空いていませんが
水曜午前・木曜午前が
比較的空いています。
おざきピアノ教室
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おざきピアノ教室ホームページ
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令和になり、
富士通の大量リストラ、
みずほグループの副業解禁の
ニュースを聞きました。
いよいよ
組織に頼らず
自分で人生を切り拓いて行く時代に
突入したか…
早く子供達の自信を付けて
どんどん前を向いて進める人に
育てないと…
と1人焦る私です。
こんにちは。
「小さなできた」を応援する
川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
さて、当教室では
音階を学ぶ前に
全調の基本ののせ方を
身につけます。
でも、
その基本ののせ方を覚えるのも
一苦労。
そこで一旦
頭の中を整理しようと
一覧表を作ってもらいました。
まずは私が黙って
あるルールに則り
表を作りますが
そのルールに気付いたら
続きは自分で作ってもらいます。
{og_image}
この「ルールを探す」って
子供たちにとっては
楽しいようで、
特に図形や数字に興味がある
理論派の生徒さんは
「話しかけないで!」と
夢中になって考えます。
もちろん
私が答えを言った方が
早いのだけれど
このルールを探すことで
次のステップである
音階を学ぶことにもなり、
あの「面倒くさい音階」が
面白く感じられるんですよね。
写真は、小3の男の子。
途中、
「ルールは1つだけではない」
ことにも気づき
私が予想したよりも
色々な発見があったようです。
やっぱり
子供達の「学ぶ力」はすごい!
おざきピアノ教室
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「小さなできた」を応援する
川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
私のレッスンでは
連弾が多いのですが
この日は
後ろ時間のお友達も
一緒に連弾しました。
動画奥の女の子が弾いてきた
ソロの曲に
手前の男の子は
私がチャチャっと書いた
コードを見ながら
リズム即興をして、
私自身も連弾で参戦。
オーケストラ音源も流し、
とっても豪華な演奏になりました。
何年か前に
海外の空港に置いてあるピアノで
知らない旅行者同士が
即興演奏をする動画を見て
「即興で
アンサンブルができると、
知らない国でも
知らない人でも
コミュケーションがとれて
素敵だな。」と思い
たまに前後の生徒さん同士で
アンサンブルや連弾をしています。
何度も練習を重ねて
発表会で弾くのもいいけど
こうして
気軽に連弾ができるって
楽しいよね。
親御さんにも好評で
よかったです。
おざきピアノ教室
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川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
今の高齢の方は
お元気ですね。
20年以上
大人の方を指導していますが、
80歳で
「初めてピアノを弾きます」
という方も
もう
珍しくなくなってきました。
先日も75歳の女性が
「初めてピアノを弾きます」と
おざきピアノ教室へ
ご入会いただきました。
いきなり
音符を読む指導だと
覚えることだらけに
なってしまい
記憶力との
闘いになるので
まずは、
音楽に合わせて
リズムを鳴らしたり
右手左手の
運動をしたり
黒鍵を使って
簡単な即興をしたりと、
音符を読む以外の
大事な要素を
身につけていきます。
即興を取り入れている
お教室は少ないですよね。
実は即興は、
脳の神経回路を
フル回転させるので
認知症予防には
最適です。
こうして
少しずつ少しずつ
薄皮を重ねるように
「できた!」という
自信を積み重ねながら
憧れの曲に
近づけて行きましょうね。
おざきピアノ教室
ozakipiano88@gmail.com
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「流行ってる」って…
単に私がレッスンで
紹介しているだけ
なんですけどね…
複調。
あまり聞かない言葉ですよね。
そもそも曲には、
曲の雰囲気を決める「調」、
というものがあります。
その雰囲気を決める調が、
左右で違うのが複調です。
左右で調が違うって
どんな事になるんでしょうか?
組み合わせにもよりますが、
だいたい
変てこりんな音楽になります。
例えばこれは、
メリーさんの羊ですが
右手はよくある
ハ長調のメリーさん。
左手は、
変ニ長調の伴奏です。
(実際弾く時は楽譜はなく
あちこち探って
弾いてもらいます。)
なんだか
壊れた感じのメリーさんに
聴こえ、
思わず「プッ!」と
笑ってしまいます。
すると…
「じゃあ、
他の調の組み合わせだったら
どうなるんだろ?」と
今知っている知識を
総動員させて、
あちこち試しています。
その時の
子供たちの頭の中は、
きっと、
「どんな音がするかな?」
「こうしてみようかな?」
「へー、面白い!」
「この調はどうかな?」
などでいっぱいでしょう。
そこから更に
「フラット系とシャープ系の
組み合わせが面白い!
でもなんでだ?」
と5度圏の仕組みに
近づいたり…
「ピエロがダンスしているみたい」と、
イメージを膨らませたり…
色々な調の
基本ポジション(ドレミファソ)を
知らない生徒さんは、
基本ポジションがある事に気付き
メジャー全調弾いたり…
発展させる方向は
人それぞれ。
個性が出ますね。
でも私が指示しなくても
自分で発見し
どんどん探求する姿は、
見ていて
とても嬉しいです。
おざきピアノ教室
080-3202-3899
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川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
・趣味を見つけたい
・孫と共通の話題が欲しい
・立場を離れた仲間が欲しい
・弾いてみたい曲がある
・老化を防止したい
そんな思いはありませんか?
この度、おざきピアノ教室では
60歳以上、初心者の方限定
のレッスンを
開講することになりました。
私は大人向けのレッスンを
20年以上行ってきました。
生徒さんは60歳以上の方も多く
70代、80代で
初めてピアノを弾く方も珍しくありません。
最高齢は82歳の方ですから、
60代って
実はまだお若いです。
しかも10年以上
通ってくださる方も多く、
生徒さん同士で
お出かけされたり、
お孫さんと連弾をしたりと
ピアノをきっかけに
楽しみが増えているようです。
でも、
新しいことにチャレンジするのは
とても勇気がいりますね。
他にも
・挫折したらどうしよう…
・集中力が続かない…
・体力に自信がない…
という不安もお持ちでしょう。
そんな方こそ、
おざきピアノ教室へ
お越しいただきたいと思います。
こちらのレッスンコースは、
・いきなり音符を覚えることはしません
・自宅での練習も必須ではありません
・楽器をお持ちでなくても構いません
・昔よく聴いた曲でレッスン
・ピアノを弾く時は、1本指から
と、
本当に初心者の方向けなのです。
特に、
昔聴いた曲を使ったレッスンは
大人気!
その頃のご自分を思い出し、
「あの頃は、
私もまだ若くって…」と
楽しかった思い出を
お話ししてくれます。
この「話す」が
脳を活性化させますし、
得意だったことを
私に教えて下さる事も多々あります。
その時の表情が本当に素敵!
こうして
少しずつ自信を取り戻し、
やりたかったことに
チャレンジする方も
いらっしゃいます。
このように
ピアノを通じて
趣味、仲間、自信、健康を手に入れる
お手伝いができれば
私も嬉しいです。
まずは、
お試しレッスンから始めませんか?
【レッスン詳細】
●内容●
・身体を動かすリズム運動
・音楽のルールを知るためのゲーム
・誤嚥防止のための歌
・1本指で弾くピアノ
・前頭葉を使った譜読み方法
・脳を活性化させるための即興
など盛りだくさん。
●開講日時●
火曜 10時〜15時
木曜 10時〜15時
日曜 10時〜15時
●レッスン時間、回数●
1回45分、月3回
●レッスン料金●
入会金 3000円
(3月末までにお試しレッスンをお申込みいただき、
4月末までにご入会の方は、入会金無料)
1ヵ月 10000円
お試しレッスンは、5000円(3回)
●場所●
川口市芝新町
蕨駅東口徒歩8分
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先日、ミニコンサート(発表会)が
終わりました。
何もかも予定通りの発表会はなく、
毎年何かしらあると思っています。
今年もハプニング…
というほどでもありませんが、
本番の数日前から
体調不良と聞いていた
年長さんのSちゃんがいました。
結局、当日はお休みされると
聞いていましたが
午後になり
体調も上向きになったとのことで
急遽出演できる事になりました。
でも、もうすでにリハーサルも終わり
開場し、お客さんも入っています。
私個人的には
Sちゃんの演奏は
心配していませんでしたが、
Sちゃんを見ると
かなり不安そう…
そこで
まだ開演前の薄暗いステージで
Sちゃんだけ
特別にリハーサルを
する事にしました。
すると無事弾き終えた時、
リハーサルにも関わらず
お客さんから
あたたかい拍手が贈られ
会場全体が優しい雰囲気に
なったように感じました。
もちろん
それを「不公平」「特別扱い」と
おっしゃる方もいません。
本当にありがたかったです。
本番ではSちゃんに限らず
今年は全員
普段通りの演奏を
する事ができました。
それもみなさんが
あたたかい雰囲気を
作っていただいたおかげだと思います。
保護者の方からも
「あたたかい雰囲気で
楽しめました。」と
ご感想もいただきました。
改めて、
ありがとうございました。
また来年も
楽しんでいただけるように
頑張ります。
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年長さんAちゃん。
私のお手製の曲が大好きです。
いや、
私が作ったから
好きなのではなくて
お手製の曲を
Aちゃんのイメージで弾くことが
大好きなんです。
元々は、
数ヶ月お休みされていたので、
復習を兼ねて作った
何の変哲もない曲です。
でもAちゃんはその素材を
クラゲが泳いでいるように
ゆらゆら弾いたり、
サメが来たように
ちょっと怖い感じで弾いたり
人魚が可愛く
泳いでいるように綺麗に弾いたり
同じ曲なのに
弾き方(テクニック)を使い分けて
何度も何度も弾きます。
特に人魚の優しいタッチは、
幼いながらも
1番響く音を狙って弾いているようで
本当に美しい!
上手というのもありますが、
気持ちがこもっていて
Aちゃんの優しさが伝わってきます。
普段のAちゃんは、
不器用が故に、
ちょっとガサツなところもあるけど、
落ち着いて
大切に弾く一面もあるんだと、
嬉しくも思いますね。
ちなみに私は、
「人魚だから小さな音だよね。
優しく指先で弾いてね。」
なんて一言も言っていません。
Aちゃんは、
「人魚が泳いでいる可愛い音」にしようと、
無意識にテクニックを使っています。
このように、
自分らしい表現が
できるようになって欲しいし、
その誰のものでもない表現、
自分らしくいられる時間、空間を
大事にして欲しいなぁと思います。
先日、
渋谷でのハロウィンが
問題視されましたね。
もちろん、
暴動を起こす人が悪いのですが
なぜ暴動になるのか?
騒ぎたくなるのか?
みんな我慢して
過ごしているからかなぁ…
と思います。
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何度も繰り返し弾くだけが
ピアノの練習ではありません。
年長Sちゃん
開口一番、
「Sね、スケートの練習してるんだよ!」
と話してくれました。
(スケートでも習い始めたのかしら…?)
と思っていると、
保育園の廊下で
靴下を履いて滑って
遊んでいるとのこと。
「滑りやすいところと
滑らないところがあるんだよ。
滑らないとコケそうになる…」
色々試して、
考え感じているようです。
実はSちゃんは、
観察力はかなり高いのですが、
曲のテンポを感じたり
指を動かすなどの
身体で感じることが苦手です。
これ幸いと、
レッスン室前の廊下で
滑りやすさを
Sちゃんにチェックしてもらうべく
音楽に合わせて
滑ってもらいました。
空想の世界では、
氷のリンクを滑っているのでしょう。
素敵に
合わせる事ができました。
するとSちゃん
「短い音の時は
そこまで(板の模様)だけど、
長い音の時は
あそこまで(違う模様)滑れば
ちょうどいいよ」と
滑り方を教えてくれました^^;
さすが観察力はあります。
実はこの
音楽に合わせたスケート。
音楽を聴きながら、
・どれくらいの勢いで
・どのように足を使い
・どれくらいの時間(距離)
で滑るのか?
を同時に感じる必要があり
それが
・音楽を聴く
・エネルギーを感じる
・テクニック
につながります。
その後、
ピアノを弾いてもらいましたが、
最近のスケート練習のおかげで
身体の使い方が上手くなったのか
手元を見ないで弾く
鍵盤感覚が冴えてきて
スラスラと弾けていました。
(鍵盤感覚があると
楽譜から目を離さないので
弾きやすくなります。)
今度みんなに
スケートをする宿題を
出そうかしらん^_^
Sちゃん、
楽しいレッスンありがとうね!
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ピアノって、
「音符が読めれば弾ける…」
というわけではありません。
とりあえず
楽譜通りに弾くだけでも
・さほど迷わず動く指
・リズムの理解とリズム感。
・同じ速さを感じるテンポ感。
・聴き取る能力。
・次の音符を見る目の動き。
・右手左手の切り替え。
などなど、
挙げたらキリがないくらい
様々な要素が
組み合わさっています。
年長Tちゃん。
とっても自由な発想の女の子ですが、
冒頭に挙げた事を
同時にできる器用さは
ありません。
それに学習スタイルは、
意外に理論派。
1つ1つコツコツ
順序良く積み上げていかないと
混乱が生じて
できなくなります。
たぶんピアノ以外にも、
混乱してわからなくなる経験が
あったのでしょう。
習い始めは、
「できる!」という確信がないと
挑戦しなかったです。
当然だけど
指の動きも理解力も未熟。
「聴く」ということも知らず
感覚的に捉えるのも難しいので、
耳コピーも使えません。
まぁ、Tちゃんだけでなく
小さなお子さんは
そんなものだと思っています。
でもこんな状態で
楽譜通りに曲を弾こうとすると、
かなりの練習量が必要ですね。
よくあるレッスンでは、
「そこを努力するのよ。
やればできるんだから!」って
言われるんでしょうけど、
これはTちゃんにとっては、
かなりのストレスで、
何のための
ピアノレッスンなのかが
わからなくなりますし、
何より、
Tちゃんの自由な発想が
無くなりそうです。
それだけは避けたい!
なので
お家では練習してもらっていません。
その代わりレッスンでは
Tちゃんが掴みにくい
感覚的なことを
身体を使って体感したり
Tちゃんが得意な
観察力が使えるよう
見える化したり
その見える化したものと
楽譜とのマッチングさせ、
関係を理解させたり…
曲中の一部の動きを
色々な場所で弾いたり
音の大きさを変えたり
テンポを変えたり
リズムは同じで音は変えたり…
それらを私の伴奏に合わせたり…
Tちゃんの空想の世界の中で
遊びながら
色々な要素を養う
というのを
積み重ねてきました。
すると最近、
色々な要素がつながってきて、
どのように
譜読みをすればよいか
わかってきたようです。
しかも今まで、曲の一部しか
弾いていなかったので
「全部一人で弾いてみる!」と
先日この本のほとんどの曲を
楽譜を見ながら
弾いていましたし、
なんと!
まだ習っていない曲も
初見で弾いていました!
要素を身につけながら
『やってみよう』という
勇気を褒める事で
チャレンジ精神も
ついてきたのでしょう。
「できる」と
確信がないと挑戦しなかった
Tちゃんからすると
かなりの成長です。
他のことにも
チャレンジできるように
なったらしく
それが一番嬉しいですね。
お家で弾きたくなるのも
近いかなぁ…?
気長に見守ってくださった
お母さんには
感謝しかありません。
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ただ今、
おざきピアノ教室は、
夏休みをいただいています。
といっても、
相変わらず
曲のアレンジ楽譜を作ったり、
溜まっている
指導法の本を読んだり、
勉強会の復習をしたり、
勉強会で学んだ事を
どのように活かそうかと
考えたりと、
やる事は山積みなのですが
その合間に
ピアノの先生、
実家の家族、
高校の友人達とお会いたり、
美味しい物を食べたり
楽しい時間を過ごし、
頑張るための
エネルギーを
たくさん
いただいています。
いくら好きな事でも
エネルギーが不足すると
頑張れないものです。
生徒のみなさんも、
ピアノの練習もいいけど、
普段できない事を
体験し、
感じ、
感動して
夏休み明けには
エネルギー満タンで
お会いしましょう!
おざきピアノ教室
080-3202-3899
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先月、
小学校高学年Kちゃんから
教室退会のお申し出が
ありました。
Kちゃんは、
2年前くらい前から
通ってくださっていましたが、
残念ながら
先月いっぱいで
退会する事になりました。
理由は、
「夢を叶えるために
色々やる事があって
時間が足りないから。」
色々お話を伺い
いや〜びっくりしました。
「夢がある。」
とは聞いていたけど
ここまでとは!
私が小さい頃と比べて
なんとしっかりしている事か!
でも、
そうやって
自分の好きな事に夢中になって
目標に向かって
頑張れる子供達を育てたい!
と思っているので、
辞めちゃうのは寂しいけど、
とっても嬉しく思いました。
退会のご挨拶にいらっしゃった
お母さんからも、
おざきピアノ教室に
通ううちに
漠然としていた夢が
かなり具体的になって来て
勉強したい分野もできて
そのために
塾も自分から行くと言い始め
成績もかなり上がっているし
夢の実現に必要な
スイミングも
今の実力では足りない。
と感じても
不貞腐れる事なく
前向きに頑張っているし、
家では、
スイミングのための
トレーニングも行なっています。
先生のおかげです。
と、
こうして書くのが
恥ずかしいくらい
ピアノレッスンの効果を
お話いただけました。
私も、
Kちゃんの成長に
関わる事が出来たのを
嬉しく思います。
でもやっぱり
私の力よりも
お母さんのKちゃんへの接し方が
素晴らしいからだと思います。
何というか
やっぱりKちゃんを
信頼しているんです。
それがちゃんと
Kちゃんに伝わっているから、
「夢が叶わないかもしれない」
なんて考えがないくらい、
前向きなんだと思います。
私ももちろん
子ども達のことを
応援していますが、
やっぱり
親御さんによる応援には
かないません。
同時に
私の娘を考えると
「この娘を
1番に応援できるのは、
私たち夫婦しかいない」と
思い出させてくれた
お母さんです。
そんな
強力な応援もあり、
キラッキラッと輝いていて
眩しすぎるKちゃんでした。
頑張って欲しいと思います。
そして
そんな嬉しいお話をした夜、
偶然にも
Kちゃんのレッスン時間帯を
希望される方から
お問い合わせがあり、
早速お盆明けに
お試しレッスンに
来てくださる事になりました。
新たに頑張るチャンスをいただき
有難い事です。
おざきピアノ教室
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川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
随分前なのですが、
近所のショッピングモール内の
本屋さんに
当教室で使っている
ピアノアドヴェンチャーの
日本語版が平積みされていました。
ピアノアドヴェンチャーは、
今春、日本翻訳されたばかりの
ピアノ教本ですが
おざきピアノ教室では、
英語版の頃から使い始めて
もう4,5年になります。
(いや…もう記憶が曖昧なくらい
使っています)
ピアノ経験者の保護者さんからは、
「ピアノの弾き方は
もちろんでしょうが、
ピアノの楽しみ方が
体験できるってイイですね」
と好評なんです。
どうして楽しいかというと
子供達がクリエイティブな
発想を持てるように…
その発想を褒められることで
自信がつくように…
その自信を土台に
主体性が持てるように…
カリキュラムが
組まれているからです。
多くの親御さんは、
私と同じく
「先生の言うことをきちんと聞いて、
できるまでひたすら練習するのが
ピアノの練習」
と言われていました。
そこには、
自分の考えとか、発想、
ましてや主体性はありません。
だから、
ピアノ練習は、
つまらなくなるのかな?
と思います。
おざきピアノ教室でも、
宿題として強制していなくても
「ちょっとやってみた!」
という子ども達が
たくさんいます。
本人達は、
「練習した。」というよりも
「遊んでみた」
という感覚なんです。
また、
ピアノアドヴェンチャーには
タイプの違った
キャラクターがいます。
そのキャラクター達が
練習の方法を教えてくれるので
レッスンにわざわざ通わず
その通りに進めるだけでも
色々な事が身につけられるように
なっています。
お母さんが
ピアノ弾けなくったって
大丈夫!
豪華なオーケストラ伴奏CDが
付属されています。
もう、
ピアノの先生要らないかも⁈
なんて思ってしまうほどです^^;
でも、
お家で気軽に
ピアノ遊びができて
お家の中が
明るくなるって
とても素敵だし、
そんなお家が増えて欲しいなぁ
と私は思います。
あ、でも…
なんだかつまずいてきた…
もっと遊び方知りたい!
方法が合っているか知りたい!
という親御さんは
ご連絡ください!
私の指導方法を
無料でご紹介しています。
おざきピアノ教室
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おざきピアノ教室です。
年長H君。
レッスンに来るなり、
「僕ね、曲作ったよ!」と
弾いてくれました。
実は、前回のレッスンでは
ドレミの鍵盤を覚えてもらう目的で、
このドラゴンの曲を作り、
弾いてもらったのです。
ドラゴンの身体に
「ドレミ」を好きに書いてもらい、
弾いてもらうという課題です。
楽譜通りに弾くのも
大事なことですが
このように創作することで
「やってみよう」と思わせる課題は、
子供達も大好き。
それに創作課題は、
音楽の理解を深めるので
読譜力につながります。
H君は、
文字を書くのに時間が
かかってしまうので
予め私がドレミを書いておいた付箋を、
ペタペタ好きに貼ってもらい、
弾いてもらいました。
一緒に伴奏も弾きます。
それが楽しかったようで、
お家でもやってみたというのです。
義務感で
「練習したよ!」
というよりも
楽しそうだから
やってみたというのは、
とても嬉しいですね。
この(↑)写真は、
H君の曲を
簡易楽譜にしてみました。
作る途中、
「ソ」も入れたいとのことで
急遽挿入。
このように
H君が自発的にやってみた事を使うと
モチベーションも下がらず
読譜力につなげる事ができます。
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おざきピアノ教室です。
小2のB君。
レッスンに来るなり
「これ弾きたい!」と
持って来た楽譜がありました。
「エリーゼのために」や
「子犬のワルツ」などが入った
クラシックの定番曲集です。
お母さんのお話だと、
「本屋に行って
『1冊選んでいいよ』と言ったら、
この楽譜選んできました。」
とのこと。
弾きたい曲があるのは、
とても嬉しいです。
でも、このB君。
私のレッスンプランに
全くハマってくれません^^;
(やりたい事がある証拠なので
構わないのです)
教本は一応弾けますが
ほぼ耳コピーなので
音符はあまり読めてません。
指導者としては、
「譜読みの力を付けたい」
と思いますが
B君自身が
「楽譜を読めるようになる
ことの必要性」
を感じておらず
むしろ
好きなように
アレンジして弾くのが大好き。
初見をさせても
つまらなさそうでした。
なので
「いつかつまずくだろうなぁ。」と
思いつつ…
でも、
「ピアノが楽しい」
という想いがあれば
目の前の課題に
向き合ってくれる。
と信じ
お母さんとも相談し、
B君らしくいられる
レッスンを優先していました。
そんな時に、
「エリーゼのためにが弾きたい。
教えて!」との申し出です。
さすがの耳コピーも
通用しないようで、
全然弾けないのですが、
だからといって
「ほら、だから音符は
読めた方がいいでしょ?」と
正論を言っても、
気持ちよく
取り組んでもらえません。
B君だけではありませんが、
このように
「正論で説得」ではなく、
「B自身が気づいて納得」しないと
やらされ感が増してきます。
また、
「まだ難しいからダメ」と
せっかくの「やる気」を摘むのも
忍びないです。
そこで
「いいよ、最初の音わかる?」と、
尋ねると
「んー…ミ?」
「う、うん…」
さすが耳コピで覚えています^^;
「んじゃ、なんでミから
始まるんだろうね?」
ちょっと上級の質問を
してみました。
B「んー、わかんない…」
私「トニック(1番目の音)と
ドミナント(5番目の音)が
あるのを覚えてる?」
B「それはわかる!」
私「さすがだね!
今はベートーベンはいないから
想像なんだけど、
これはAマイナーの
ドミナントと半音下を
行ったり来たりしてるから
「どうしようかな…
ドキドキするな…」
って、
ベートーベンが
ドキドキしているところを
表していると思うんだよね。
もちろんきれいな曲だから
何回も弾いて弾けるようになるのも
いいけど、
せっかくなら
『この音符に隠された
メッセージを読む』って
面白いなぁと思うよ。
でもそのためには、
譜読みのこと(知識)がないと
メッセージがわからないんだよ。
ベートーベンからの
隠されたメッセージを見逃すって
ちょっと損した感じがしない?」
ちょっと強引かな…?
と思いましたが、
『物事の仕組み』に
興味があるB君ですし、
譜読みのメリットを
感じると
B君は納得して取り組んで
もらえると思ったので
話してみました。
すると
次の週には、教本の本を
ちゃんと楽譜通りに
弾いてきましたし、
感覚だけで弾いていたリズムも整い
音もちゃんと読めています。
「アレンジするのもやりやすい」
と感じたようです。
やっぱり
本人が弾きたい時に、
やりたいことと
学んで欲しいことを
関連づけた方が
興味がない時に
また理解力が未熟な時に
「必要だから…」と押し付けるよりも
理解や身につくのが
驚くほど早いです。
エリーゼが弾ける日も
近いと思います。
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「小さなできた」を応援する
川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
半年程前でしょうか…
Sちゃんの親御さんから
「練習させるのに疲れ、
これでは音楽が嫌いになりそうだと思い、
前のピアノ教室を辞めてしまいました。
でも、本人は音楽は好きなんです。
何とか続けたいです。」
といった内容の
お問い合わせをいただき、
通っていただいています。
練習したくないのは、
理由があります。
その理由を取り除いてあげると
練習するようになってきます。
誰だって
「本当はできるようになりたい」って
思っていますから。
何が原因なのかお試しレッスンで
色々チェックをすると
音符やリズムはわかっていました。
でもそれだけでした…
せっかく覚えた知識なのに、
指・耳が繋がっていないのです。
だからスラスラ弾けるまでに
時間がかかるので
練習したくなかったんですね。
しかもSちゃんは、
理論派です。
理論派は、
感覚的に捉えるのが苦手なので
できるようになるまで
時間がかかります。
そして、そこを待たずに
「早くして!」と言われると
混乱します。
混乱すると、
面倒くさくなり、
本当はきちんとしたい
コツコツ型なのに
一気に雑になり
モチベーションは
激減します。
こうしたタイプは、
「コツコツ積み上げること」
が好きなので、
課題を細かくし、
少しずつ少しずつ
積み上げていきます。
混乱はダメなので
順番が非常に大事。
でもSちゃん、
「お話を作るのが好き!」
という強みがありました。
いわゆる「やる気スイッチ」ですね。
これを使わない手はありません。
他にも、
・理論派なので「考える力」がある。
・考えて弾くので、
「できたりできなかったり…」という波は少ない。
・積み上げるのが好きなので
レッスンカリキュラムも考えやすい
・モチベーションの波も穏やか
・人の目(進度)は気にしない
・こだわる
などの長所も
たくさん持っています。
この強みや長所を活かし、
「できた事と苦手な感覚との連動」を
少しずつ作っていきます。
すると
簡単な即興まで
できるようになってきました。
即興は、
理論と感覚との融合なので、
理論派で計画通りに進めたい
Sちゃんにとっては
一番苦手とする分野です^^;
でも感覚で捉える方法も
身につけてきたSちゃんなので
素早い反応が
できるようになりました。
しかも、
「何か今までにない感覚!面白い!」と
即興の楽しさも
感じてもらえたようです。
するとポツリポツリと
「お家で弾いてみた」という時が
増えています。
普段私は、
練習の強制はしていませんが
・「楽しそう」の気持ち
・「やれそう」と見通しを立てる力
・実際できる力
これが揃うと、
やりたくなるんです。
今回も、
1曲弾いてみたようです。
しかも、
どのように弾きたいのか?
のイメージもあり
他にも試してみたいことも
あるようです。
だんだん
「やる気の芽」が出てきました。
それに水をやるべく
おざき先生は、
このお気に入りの曲を使って
新しい感覚と連動する
レッスンプランを考えます。
こういうレッスンプランを考えるのが
大好きなんです!
おざきピアノ教室
ozakipiano88@gmail.com
おざきピアノ教室ホームページ
お問い合わせはこちら
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川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
最近に始まったことではありませんが、
「失敗を恐るお子さん」
「自信のないお子さん」が
年々増えているように感じます。
そんなお子さんを
元気にしたいから
私はピアノ講師をしています!
もちろん、
いきなり自信満々になる事は
ないのですが
少しずつ少しずつ
「できる!」を実感していただくと
個人差はありますが、
どんなお子さんでも
「ひとりでやってみる!」と
言ってくれます。
小さな種を植え、
そっとそっと育て
やっと小さな芽が
出てくるような…
まさにそのような感覚です。
本当だったら、
失敗だとか、
成功だとか、
自信があるとか、
ないとか、
そんなこと思わずに
「やってみよう!」と
あと先考えずに
無謀な挑戦をするのが
子供だと思うのですが、
「怪我するからダメよ」
「ちゃんとできないでしょ!」
「あー、それ違うよ!」
なんて先回りして
言われてしまうと
「やってみよう!」
「挑戦しよう!」なんて
思わなくなるものです。
モチベーションが上がるには
仕組みと段階があるので、
「失敗したくない」
というお子さんからすると、
「自分で考えて自主的に練習する」
なんていうのは、
かなり高度なことです。
でも、
「楽しいことが好き」
「コツコツ積み上げるのが好き」
「負けたくない」などの
お子さんのそれぞれ価値観や欲求。
その価値観や欲求を満たす課題。
「できた」という成長を
先生や親御さんではなく
お子さん自身が感じること。
得意な学習スタイル。
できそう!と分析する力など、
これらがつながると、
やってみたくなるんです。
だって
自分の欲求を満たしてくれるものが
目の前にあって、
それが
「ちょっとやればできそう」と思えば、
誰だって手を伸ばしたくなります。
そうすると全員、
課題ではない曲も弾いてきます。
あ、これは私だけの力ではなくて
使っているピアノアドベンチャーという
テキストにも助けられています。
もちろん
「やってみる!」芽が出てきても
引っ込んでしまうことも多々あります。
でも「子どもの可能性」
「学ぶ力」を信じ育てると
「やらないと上手にならないよ!」
なんて義務感を押し付けなくても、
「○○あげるから!」と
ご褒美をチラつかせなくても
「やってみる!」となります。
そもそも
「やらないといけないピアノ」は、
楽しくないですしね。
って、
新米講師の私に
教えてあげたかったです…
おざきピアノ教室
080-3202-3899
ozakipiano88@gmail.com
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おざきピアノ教室です。
私のレッスンは、
改善して欲しいところは
ズバリ指摘をせず
気づかせるようにしています。
確かに気づくのに
時間はかかるけど
よくありがちな
「先週も言ったよね?」などと
何度も言う事がありませんし、
子ども達にとっても
発見する楽しさがあります。
先日も小1 Sちゃんが
「ここがいつも間違えるんだよね…」
と困った様子でした。
指示ばかりされていると
客観的に自分の演奏を聴くのが
難しいのですが
さすが今の弱点がわかっています。
機械的な練習にはなってないね^ ^
問題の場所はここ。
この曲はト長調です。
曲の最後は
Iの和音(ソ−シーレ)で
終わります。
でも今回は
「シ-レ」しかありません。
そこをSちゃんは
いつものように
ソ-シ-レで弾いてしまうようです。
「どうしてソシレじゃないの?
変えるのめんどくさいんだけど…」
質問がありました。
「ソシレ全部出て来ないことも
あるんだよ。
例えば、
右手がこれ(レ)だったら、
これ(ソシ)
これ(シ)だったら、
これ(ソレ)
これ(ソ)だったら、
これ(シレ)」
この仕組みに気づいて欲しいので
実際、音名は言わずに
いくつか和音を弾きました。
でもちょっと難しかったかな…?
考え込んでいました^^;
ブログをお読みの皆さんは
わかりましたか?
「答え言おうか?」
と尋ねたところ
「言わないで!今考えてるから!」
「んじゃ、もう1回弾くね」
(ジャーン)
「あーわかった!
右の音と左の音を合わせて
Iの和音(ソシレ)なんだ!」
ご名答!!!!
「面白い!」と
楽譜の音だけでなく
色々な組み合わせで弾き
「他の和音だとどうなるかな?」と
色々試しています。
これで
テクニック練習ができました。
Sちゃんは
「練習してる」なんて
思ってないでしょうけど^^;
少し手が慣れたところで
おざき先生
欲張ってしまいました。
「じゃあ、どうして
ここはソシレ全部じゃなくて
減らすんだろうね?」
Sちゃん、
また色々弾き比べています。
「音が少ない方が
軽い感じがする…
あーだから、
ここは高いところで
弾くようになってるんだ!」
素晴らしい!
Sちゃん
発見・実験・検証と次々に
「学び」が起こり
ついには、
作者がその音で表現したいことまで
考える事ができました。
迷いながら弾いていた
オクターブ上で弾くことの
意味もわかり
弾きやすくなったね。
おざきピアノ教室
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川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
季節柄、
お問い合わせをいただいていますが、
ただ今ご紹介できるお時間はなく、
募集を停止させていただいています。
5月になりましたら
色々落ち着くと思いますので
その際は、よろしくお願いします。
また、
「譜読みができない…」
「練習が大変…」
「そもそもピアノが楽しくない…」
などの
ご相談もいただいています。
「子どもは慣れるのが早い」とも聞きますが、
環境が変わるとストレスを感じるお子さんも多いので、
なるべく
今の担当の先生を変わらずに済む方法をお話しさせていただいています。
場合によっては
担当の先生と直接連絡を取っており、
この機会に、
地域の先生方と交流が持てるといいなぁと思います。
通常であれば
一両日中にお返事していますが
ただ今こちらもお待たせしている状況ですので、
ご迷惑をおかけしますが
よろしくお願いします。
お返事は必ずさせていただきます。
おざきピアノ教室
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最近、
有名脳科学者の方が
「ピアノは脳に良い」とおっしゃったり、
「難関大学の学生は、
小さい時ピアノを習っていた」
「進学校ではピアノの授業がある」
「認知症防止に良い」
などと
取り上げられています。
しかし
「ピアノが脳に良い」ということは
私が小さい頃(30年以上前)から
言われていた事ですし、
教える立場になり
私も興味が湧き かなり前から
レッスンに取り入れています。
「ピアノが弾ける=頭が良い」
と単純でもないことも
わかってきましたけど…^^;
まぁでも、
ピアノが注目されることは
素直に嬉しいのですが
少々、複雑でもあります。
というのも
「『脳に良い』と聞いたので
ピアノを習わせたいのです」と
お問い合わせをいただくことがたまにあります。
なんとなく少し
「寂しいな…」と感じてしまいます。
「 認知症防止」のレッスンはさせていただいています。
おざきピアノ教室は、
ピアノが弾けることにより
「活き活きとした笑顔あふれる生徒」
「自分なりに考え、自分らしく表現できる生徒」
を育てたいと思っています。
「頭の良いお子さん」を増やしたいわけではありませんので、
ご希望にお応えするのは
難しいと思います。
せっかく
ご興味をお持ちいただいたのですが
大変申し訳ありません。
この機会なので
あともう1つ…
ありがたいことに
英語のテキストを使っている教室と
認知されてきているようです。
でも残念ながら
私は英語は話せませんので
英語でのレッスンも行っておりませんし、
英語を教えることもしていません。
これからの
グローバルな社会で生きていくには、
英語は必要だと思いますが、
スピーキングに関しては
英語塾のネイティブな先生にお任せして
私は
英語が喋れるようになった子供たちが
英語圏に限らず
相手の国の文化や考えを受け入れつつ
自分の考えを持ち、
伝える力を養うお手伝いは
させていただきます。
重ね重ね
大変申し訳ございません。
ピアノを弾くことで
活き活きとしたい!
という方でしたら
大歓迎です‼
これからもよろしくお願いします。
おざきピアノ教室
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今まで
色々な生徒さんや親御さんと
関わらせていただきました。
中には、
幼稚園から高校まで
ということは
幼児期から
大人への入口まで
お一人お一人の成長に
携わらせていただくことになり
本当にありがたいことだなぁと
思います。
そして、
小さい頃から通っていただき
嬉しいことの1つが
思春期になって
子供達から相談されること。
よく
「子育てに終わりはない…」
と言いますが、
この思春期の時期が
「子育ての中間発表」とも
言われています。
つまり
思春期の時期に、
あまりに苦労するようであれば
今までので子育て方法を
見直した方が良い
ということです。
なので
中学生から色々相談されるのは
私の今までの関わり方が
褒められたような気がして
とても嬉しいのです。
「何か不安がある…」
誰かに話を聞いてほしいけど、
お母さんには話せない…
友達はちょっと頼りない…
となると
個人レッスンで
プライバシーが守られる
ピアノの先生あたりが
ちょうど良い距離感に
なるのかもしれません。
親御さんからも
「話を聞いてあげてください」と
お願いされることも
たまにあります。
それにピアノの先生は、
お母さんだけでなく
お父さんも
時には
おじいちゃんやおばあちゃんとも
広く長く
関わることになり、
どうしても
お家の様子を
垣間見ることになります。
たぶん、
小学校の先生よりも
お家のことを
知っているんじゃないでしょうか?(笑)
(もちろん
プライバシーは守ります)
なので、
一般論だけでなく
そのご家庭を考慮したお話も
しやすくなります。
困った事がおこったら
大きな問題になる前に
話を
気楽にしてもらえるように…
その生徒さんにとって
「自分らしくいられるレッスン室」
「自分を出せるレッスン室」に
なるように…
今日も頑張ります。
【スラスラ譜読みコース】開講しました。
おざきピアノ教室
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川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
以前ブログに書いた、
考える機会がなく、
あまり考えることを
したことがなかったS君。
学童も行って帰りが遅いうえに
他の習い事で忙しい中練習しても
丸暗記の練習では
つまずくのは目に見えているので、
練習はしてもらっていません。
なので
遅々たる進みなのですが
最近、音程読みと指の動きが一致し始め
初見ができるようになりましたし、
イメージを変えても
できるようになったし、
そのイメージも
考えられるようになりました。
今日は、このタイを学びました。
タイとは、
同じ高さを音を弓なりの線でつないでいるのですが
その時の後ろの音は、
弾き直しをせず
そのまま伸ばします。
でもこれを説明したところで
一回で理解してくれる人は
大人でも少ないです。
そこで私は
タイがある時とない時の聴き比べてもらい、
タイはどういう事なのか?
を自分で考えてもらっています。
算数の公式を
自分で考えるような感じですね。
S君にも試してみました。
何回か聴いたのち
違いがわかり
上手く説明はできないにせよ
タイがある時とない時を
弾き分ける事ができました。
そこで初めて説明すると
何となくわかっていたのが
しっかりと理解できます。
ここで終わっては
忘れるので
色々やりたかったのですが
S君は、
「他にもタイを探してみる!」と
早速 他の曲から探し出して
音を鳴らしています。
えー⁈
今日やりたい事が進まないんだけど…
と思いつつ、
任せることにしました。
「探せる」ということは、
見た目の区別はついている
という事です。
「鳴らせる」とは、
理解と技術が
伴っているということです。
ところが
こんなたくさんのタイもあります。
驚きながらも弾いていました。
この驚きや感動が
楽しいですね。
するとS君
「長すぎて音が消えちゃう…」
そうなんです。
本来長い音は
消えないような弾き方をする必要が
あります。
この段階では
そこまで高度なことはやっていませんが
そこに気づくということは、
自分で鳴らした音を
聴いている証拠です。
「じゃあ、
どうすれば消えないかな?」
ペダルを使ったり
あれこれ試していました。
この試行錯誤が大事だと
私は思っています。
「強めに打鍵すると消えない」ことに
気づきました。
「あっ!でもピアノって書いてある!」
さすが観察力もついて来ました。
音楽記号のピアノとは、
弱い音を鳴らすという意味です。
さてS君困ります。
タイを伸ばすには強く打鍵する
でも、弱い音じゃないといけない…
となると、
「長く伸ばせる強い音の中で
ギリギリ弱い音」ということまで
気づきました。
となると今度は
耳で音を聴きながら
打鍵の強さを変えるという
テクニック練習を始めました。
私がやったことは、
タイがある時とない時を弾いただけです。
でもそこから
S君は
・タイを見分ける
・弾く
・タイの時の音を聴く
・思うような音が出るように試行錯誤する
など自ら学びに行っています。
これだけのことを
たった5分で行えるようになりました。
しかも、
私が予定していたことよりも
はるかに高度なことまで
挑戦しています。
このように本来、
勉強や練習は楽しいものです。
こんなちょっとしたことから、
学びが深められる子供達が増えると
毎日が発見と驚きの連続で
楽しい日々が
送れるんじゃないでしょうか?
【スラスラ譜読みコース】開講しました。
おざきピアノ教室
ozakipiano88@gmail.com
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「小さなできた」を応援する
川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
こちらの教室では、
たまに子ども達と
ピアノの先生ごっこをします。
私が生徒役、子供たちが先生です。
〇〇(生徒名)先生!
ここが上手くいきません…
教えてください!
その時の
子ども達の反応を見ます。
決して遊んでいるだけでは
ありません…
学習の定着率が一番高いのは
「人に教えるとき」で90%です。
つまり
人に教えられたことは
ほとんど覚えているということです。
仕方なく
機械的な練習をするよりも
楽しいし
効果的だと考えています。
ちなみに
講義を受けるだけでは
5%しか定着しないので
受け身だけのレッスンでは
ほとんどわかっていない…
ということです。
大人でも
話を聞いて
その場はわかったつもりでも
帰ると「なんだっけ?」と
忘れることがありますね。
ただ聞いただけでは
忘れるのは
当たり前のことなんです。
そこでレッスンでは、
子どもたちに教えてもらっています。
そこでの反応が様々で
私も勉強になります。
手厳しい指摘もあれば
物事を深読みしてしまったり、
想像しない視点を持っていたり
少しヒントを出すと
知識が結びつき適切に考えられたり…
中には
「たくさん練習してください」と
昔の私のような
身もふたもない指導をしたり…(^^;
このやり取りで、
ちゃんとわかっているか?
だけでなく
どのように考えるタイプなのか?
教えられなかったとしても
何が問題で教えられないのか?
ということがわかり
今後のレッスンに
活かす事ができますし、
子ども達も
「そうやればいいんだ!」と
大きな気づきが得られます。
この気づきは、
言われてではなく
「自分で気づく」
ということが大事!
すると
お家で練習するとき
自分で自分を教えられるので
質の良い練習ができて
少ない回数でも上達が見込めます。
そんなレッスンをしていると
数人のご家庭では、
小さな先生が
お父さん相手にレッスンしている
とのことでした。
おつかれのところ
付き合っていただいている
お父さん方には、
ありがたいですし、
微笑ましくも思います。
【スラスラ譜読みコース】開講しました。
おざきピアノ教室
080-3202-3899
ozakipiano88@gmail.com
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「できた」を応援する
川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
譜読みとは、
「楽譜を読む」事です。
「覚える」でもないし、
「音符読み」でもない。
では「楽譜を読む」って
どういうことなのか?
最終的には、
「楽譜を見て、弾かなくても頭の中で
音楽が流れ出すこと」と
私は考えています。
そこに至るまでには、
書かれていない所も含め
楽譜全体を読む必要があります。
例えば
・イメージ
・安定した拍子感
・リズム感
・音符と音符の間の音程
・それを読むための目の動き
・指の動き
・鍵盤感覚(弾いた時に
どこの鍵盤に指がのっているかの把握)
・鳴らした時の音・音色
・曲の構成
などなど…
しかもそれらが
同時進行でできるように
各項目を連結させていないと
スラスラ譜読みは
難しいんじゃないでしょうか?
この連結が
自然にできている方も
いらっしゃるのですが、
普通は自然にできないし、
言った所でできるもの
でもありませんから、
独学では難しいと思います。
なので
お子さんに限らず生徒さんには
この譜読みの仕組みが出来上がるまでは
「上達するための練習」は
あまりやってもらっていません。
譜読みの仕組みが
できていない状態で練習しても
努力の割に効果がないので、
自信をなくしたり
嫌になるか、
丸暗記になってしまいます。
(丸暗記も、全部が悪いわけではないです…)
弾くなら
「できている事」で、
遊んできていただいています。
そんな各項目を養いつつ
連結できるように
普段レッスンしているのですが、
この「譜読みの仕組み」ができると、
譜読みが楽しいんです!
最近、
色々な連結ができてきたS君。
「残り全部できた」と
弾いてきていました。
私も
「人が学ぶ仕組み」を知ってからは、
指導の当たり外れが少なくなり
S君のように
「全部弾いてきた!」のセリフを
聞く事が増えてきました。
確かに弾けているので
・テンポを変えたり
・鍵盤の場所を変えたり
・強弱を変えたり
と、遊びつつ
「丸暗記なのか?どうなのか?」を
こっそりチェックする
おざき先生ですが、
矢継ぎ早に変えてもできているし
むしろ自分で変えています。
変えるアイディアや
変えられる力もついてきたし、
変えられるということは、
わかっているという事です。
少し前までは
1曲通せない曲もありましたが
生徒さんの感性やペースに
合わせながら
「譜読みの仕組み」を
身につけるようにすると、
連結ができた時に
一気に弾けるんですよね。
ここまで来ると
「やればできる」と
実感する事が多くなるので、
モチベーションもさらに高まります。
練習したくなりますね。
【スラスラ譜読みコース】開講しました。
おざきピアノ教室
080-3202-3899
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川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
ピアノが弾けるようになるために
通ってくださるものの
何となく来て
できていない所の指示を受けて
私に言われた通りに
練習して弾けるようになる。
若しくは、
練習不足で小言を言われる…
練習習慣をつけさせるために
先生や親が頑張る…
そんな
一方的なレッスンを
もっと活発なものにしたくて
コーチングを学んだのが
15年前。
そこから
指導法をはじめ
心理学、脳科学などを学び
その過程で
「やっぱり教育が大事!
できれば早い段階から…」と
痛感する事が多くなり、
色々野望が増えてきました。
最近は、
「子供達がピアノレッスンで得た学びを
他の分野にも活かすには
どう指導したら良いか?」
「子供達自身が、
その時代にあったしなやかな考えを持ち
前向きに生きていくには
ピアノ教室として何ができるか?」
ピアノを正しく弾く方法は、
今はある程度確立されているし、
しかも
アプリやネットを通じてできます。
しかし
「ピアノは弾けるけど、
楽しくはなかった」と
多くの方が仰る通り、
(今まで何百人と言われました…)
「ピアノが弾ければ楽しい!」
と単純でもありません。
そのためには、
ワクワク感を
内から湧き出させるようなレッスン、
感動するレッスンが
効果があると
今のところ考えているので、
それをもっと発展させたい!
などなど
ビデオ通話を通して
「学び」について考える
ワークショップに
参加して模索しています。
家に居ながら夜遅く
全国各地の方と繋がって
いや、
海外の方もいらっしゃいましたね。
情報交換ができるなんて
すごい世の中です。
「学び」がテーマなので
教育関係者が多いと思いきや
色々な業種の方がいらっしゃり
貴重なお話を伺っています。
(異業種の方とお話しすると、
「ピアノ業界の常識は、
かなり常識外れ」ということも
思い知らされます。)
私が接する子供と言えば、
ピアノを習いに来る子供達。
個性は様々だし
何も問題がないご家庭は
ないでしょうが、
ピアノを習える家庭環境なので
ほとんどが一般的なお子さんや
親御さん達です。
でも他の場所には
困っている子供達や親御さんが
たくさんいるんですね。
予想はしていたけど
「それは自殺も考えるわ…」と
思うようなお話もあります。
ますます
「早く野望を実現させなきゃ!」
と焦ってしまいます…
また
そこまでの深刻さはありませんが
私のところへは
たまに保護者の方から
学校や他の習い事でのトラブルを
ご相談されますし
何度か学校の先生に
ご相談させていただいたことも
あります。
トラブルそもそもの背景を
それぞれの立場からみると
子供達も
親御さんも
先生も
もうみんな
いっぱいいっぱいで、
色んな歪みが起きているように
思います。
そして
昔の教育スタイルや価値観・常識が
今の環境に合わないことを
感じておられるようです。
違和感を感じられる方は
まだいい方で
昔の間違った常識や価値観に
とらわれて
ストレスを抱えている方も
多いですね。
しかし、
変わるのを待っていても
何の解決もありませんし、
現実は待ってくれず
子供達には未来が
確実にやってきます。
今後変わるであろう
今の価値観や常識を教えるよりも、
新しい時代になっても
本質的なことはブレず
でもその時代に合った
しなやかな考え方ができて
自ら行動できる子供達に育てる。
そのために
今年も全速力で頑張ろうと思います。
【スラスラ譜読みコース】開講しました。
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あけましておめでとうございます。
「小さなできた」を応援する
川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
昨年もお会いした方々から
たくさんの気づきと応援をいただき
たくさんの挑戦を
させていただきました。
ありがとうございました。
さて今年のお正月は、
夫の実家へ行き
のんびりしてきました。
私は講師になって20年以上。
家事よりも…子育てよりも…
仕事優先でやってきたので、
恥ずかしながら
主婦・嫁としてはダメダメなのです。
全く自信がありません。
お友達が作るおせち料理の写真を見ては
「すごいなぁ」と
ため息が出るだけです…
そんな私が
姑を前にして
今更「気の利く嫁」
「料理の即戦力」になるのも
私らしくないので
私なりに気遣いをした上で、
飾らず、遠慮なく、のんびりと
過ごさせていただきました。
というわけで
今年も邁進して行きますので
よろしくお願いします。
【スラスラ譜読みコース】開講しました。
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川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
先日、
お昼寝を途中で起こされて
レッスンに来たNちゃん。
やっと靴を脱ぎ
レッスン室に入り
面倒くさそうに
習っていない先のページを
めくっています。
そんな日もありますね…^^;
不機嫌な状態でも
下のお子さんも連れて来て下さった
お母さんにも感謝します。
Nちゃん
ずっとページをめくっていますが
一瞬手が止まったんです。
おざき先生は、
そういう小さな事を
見逃しません!
「何か気になった?」と
すかさず声をかけました。
「これは何?」と2分音符を
指をさしています。
先週は、
4分音符を色々なテンポに
合わせてもらったのでした。
それがすごく楽しかったのを
覚えていたようで、
4分音符と似ているけど
少し違うこの音符
(2分音符)は何?
と聞いているのです。
「あー、それね。
こんな感じで(2拍)伸ばすんだよ
少し難しいけど
やってみる?」
Nちゃんは、
ちょっとでも「難しい」と感じると
やりたがりません。
でも普段使わないようにしている
「少し難しいけど」
を言ってみました。
ここでやめて
いつものページへ戻してもいいし
もしかしたら
「やってみる」となるかもしれません。
後者だったら
チャレンジ精神が芽生えたことに
なります。
Nちゃん後者を選びました。
そこで急遽
4分音符と2分音符の違いを
様々な角度から
感じてもらうレッスンに変更。
すると
「やれそう」と思うレベルが
上がったのか
他のページにも興味が湧いてきて
少し先で習う
「ドレミ」の鍵盤もやってみると
言うのです。
すると
4分音符・2分音符・ドレミを
組み合わせて演奏が
できてしまいました
やっぱり主導権は
子供達に持ってもらうと
「これ何だろ?」と
疑問が湧いたり
他のものと比べたり
組み合わせたりと
「学び」が起きて
理解が深まり
忘れにくくなります。
私は子供達の感性や
頭の中で起こっている対話を
邪魔しないように
「学び」を促進させる
お手伝いをするだけ。
これが本当の
「自主性を育てる」かなと思います。
って、
つい教えすぎてしまうこともあり
結構難しいんですけどね…^^;
何はともあれ
不機嫌でやってきたNちゃんが
色々感じ、考えてもらい
帰る時は笑顔になって
よかったです。
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川口市、蕨駅東口の
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先日コンサート(発表会)が終わり
少しずつ感想を聞いています。
何人かの親御さんからは、
「お友達の弾き方に刺激を受けたようで
コンサートから帰ったら
ピアノを弾いていました」という
嬉しいご報告をいただいています。
コンサートで弾いた曲や
普段のテキストの曲を
他のお友達が考えた
イメージやアレンジで
弾いたらしいのです。
イメージは、
なかなか自分が考えた以外には
思い付かないですから
コンサートを通じて
「こんな曲もあるんだ」
「こんな弾き方があるんだ」と、
色々考え感じてくれるのは
とても嬉しいです。
(そのためのコンサートですしね…)
そこには
「上手」とか「できた」などの
評価はなく
純粋に音楽を楽しんでいる姿が
あります。
「〇〇ちゃんの弾き方が良かったから
真似してみたよ」と
お友達から言われるのは
私やお母さんから
「上手だったね」と言われるよりも
きっと嬉しいのではないでしょうか?
自分なり表現したことで
喜んでくれる人がいる。
評価を気にしないで
自分らしく表現できる場がある。
というのは
子供達にとって大きな支えや
自信となってくれると思います。
また、
そんなあたたかい雰囲気の
コンサートが開催できたのは
子供達の個性や緩やかな成長を
あたたかい気持ちで見守ってくださる
親御さん方のおかげです。
感謝申し上げます。
来年また
新しい遊び方ができるように
コツコツと頑張ろうと思います。
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11月23日
教室のミニコンサート(発表会)を
開催しました。
今回は、
なるべく子供達自身で
音楽を創り上げることを
任せてみました。
曲を選ぶところから、
どのようなイメージを持ち
どのように弾くのか?
その際、
どのようなテクニックを使うと良いのか?
どのようなアレンジにするか?
練習計画はどうするか?
そして1番大事な
お客さんが喜んでもらえるには
どうしたらよいか?
などです。
正直言って、
私が率先して指導した方が
効率的だし上手です。
でも私は、
このコンサートを通じて
自分なりに作品を創る。
そしてそれを喜んでくれる人がいて
上手下手の次元ではない
「自信」をつけて欲しいと思うのです。
そうは思っても
まだまだ未熟な子供達。
「えっ⁈それ乱暴じゃない?」
「えー!その弾き方、途中止まるよ…」
などなど
心配は尽きないのですが、
今回は私の心配よりも、
子供達の心配を無くすことや
子供達の音楽を創るお手伝いに
集中しました。
おかげで、
どのお子さんも自分らしい音楽になったように思います。
中には、
難しいアレンジになってしまい
もう少し弾きやすいのを提案しても
「いや、これがやりたい!」と
自分がやりたいことを通すお子さんも
何人かいました。
海外の音大って
どういう解釈で弾いているか
意見を話したり
時には先生と、
解釈について議論することも
あるようです。
うちは
別に海外の音大を目指しているわけではありませんが、
ただ言われた通りに弾く演奏や
ただ楽譜通りに弾く演奏からは、
少しずつ卒業したいなぁと思います。
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小1R君。
以前、
何回も弾いて「とにかく覚える」
という自宅練習をしていたので、
「それではピアノがつまらなくなる」と
危険信号を感じたおざき先生は、
R君に
「練習禁止令」を出しました。
そう…
お家で練習してはいけないのです^^;
となると
かなり工夫したレッスンが必要ですが、
実際は、
色々なことを「感じるようなレッスン」をしています。
すると最近は、
新しい曲は予備練習をして
1回で弾けるし、
その弾けた新しい曲を使って
連弾に合わせられるし、
私が矢継ぎ早に無言でテンポを変えても、
ちゃんとついてきてる!
音量を変えても
それを聴き取ってちゃんと変えてる!
伴奏を複雑に弾いてもつられない!
即興もできる!
楽譜とは違う場所で弾くのもできる!
など…
脳科学的にも
理屈で弾くより
体感している方が色々な力が付くし、
忘れにくいそうです。
とはいえ、
色々体感してもらうという「寄り道」をしているので、
テキストの進度は遅くはなるのですが、
R君のように、
「考えること」が多い
習い事や勉強をしている生徒さんこそ
「『感じる時間』が必要なんじゃないかな?」と思います。
そうすれば、
キレるお子さん減るかな…?
R君も、
「最近癇癪起こさなくなった」
って聞いているし…
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何かを教わるときの
つまづくポイントが
専門用語ではなく、
「日常会話レベルの言葉」が多い
と知って、
言葉の捉え方を確認するのが
当たり前になってきた私ですが、
連弾の時は
言葉を交わさないときも
増えてきました。
昔の私は、
「テンポはこれくらいね」
「用意はできた?」
「『せーの!』って言ったら、
弾くのよ」
「ここは先生弱く弾くから、
〇〇ちゃんも弱くしてね」
「最後はゆっくりにするから、
気をつけてね」
などと、
予めひと通り説明して、
弾いていました。
これでも楽しければ
悪くないと思うのですが、
そんな言葉がなくても
音楽を感じ
アンサンブルができると、
上手い下手とかではなく、
「通じ合っている感覚」が
まず嬉しいし、楽しい!
こちらは
ピアノアドベンチャーに
掲載されている、
「バッハのメヌエット」の連弾です。
次のページをめくると、
オシャレなジャズに
アレンジされた伴奏があります。
2年生のRちゃんと、
まずオリジナルのメヌエットを
連弾した後、
私が何も言わず、
次のジャズアレンジの伴奏を弾くと、
Rちゃん、
ちゃんと察してくれて、
ページをめくり弾いてくれました。
それも終わった後、
クエスチョン&アンサーという
掛け合いのような
演奏スタイルがあるのですが、
それを黙って私が弾くと、
ちゃんとクエスチョンに
答えてもらいました。
ちゃんと終わりの音は
主音のソになっています。
それで終わりと思いきや、
黙ってオリジナルの伴奏を弾くと、
Rちゃんまたページを戻し、
オリジナルを弾いてくれます。
もう、
先生・生徒の立場とか
関係ないです。
しかもこれができるって、
楽譜通りに弾けただけでは難しく、
・曲調や拍子、テンポを聴き取る力
・伴奏をよく聴き、
自分が入るタイミングを感じる力
・クエスチョン&アンサーの知識や、
アンサーのタイミング
など、
楽譜に書かれていない力が
必要になってきます。
この「楽譜に書かれていないこと」を
感じられるように指導したり
言葉はなくても、
相手が何を言いたいのか
「察してあげる気持ち」
を育むのが
知識やテクニック指導よりも
大事なんだなぁと
思う日々です。
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普段使っている
ピアノアドベンチャーには、
メインテキストとは別に、
テクニックの本があります。
テクニックって聞くと、
「速く指を動かすんでしょ?」と、
よく言われますが、
それ以外にも、
・ズシンと重みのある音を出すためには、
腕の重さを使うテクニック
・メロディーが自然に切れるようにするは、
手首から浮上するテクニック
・軽い指先を使うテクニック
など、色々あります。
自分が目指す音楽を作るために
どのテクニックを使うのを
考えながら弾いた方が、
練習の段階から音楽になり
楽しいですね。
そのためには、
そもそもイメージ力が必要なんですが…
譜読みやミスタッチを防ぐためにも、
テクニックがあった方が、
効率が良いです。
さてこちらは
ピアノアドベンチャー
レベル1のテクニック。
譜読み的には
たいしたことないのですが、
おかげでテクニック練習に
集中ができるので、
結構、子供達には人気の曲です。
本来は、
「3度(飛ばした指の動き)の
スタッカート(短い音)に慣れよう」
というものですが、
私は、「親指の弾き方」も
課題にしています。
速いフレーズを弾く時、
親指の弾き方と手首の使い方が
できていると、
たくさん練習しなくても
弾けるようになることが多いです。
疲れないし、
手を痛めることもありません。
同じ曲を
同じように弾いても飽きるので、
色んな味のポップコーンにしたり、
黒鍵で弾いて
焦げたポップコーンにしたり、
(これ、音符にすると
弾ける気がしないです)
しなびたポップコーンのつもりで、
長めのスタッカートにして、
打鍵の違いと音色の違いを感じてもらったり…
色々な弾き方に対応できるのが
テクニックだと考えているし、
つまらない練習にならないためにも、
色々作戦を立てている日々です(^^)
機械的に
「○メジャーで弾いて!」は、
面白くないですね。
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小1男子君。
レッスンに来るなり、
「あー、面倒くさいー」
「ママ、これやって」
何か私が尋ねても
自分では考えず、
すぐにお母さんに
答えを聞いていました。
一見、やる気がなさそうですが、
そんなお子さんこそ、
何とかしてあげたいものです。
レッスンでは、
ほんの少しでも、
前向きな様子が見られたら、
すかさず承認。
と同時に、
男子君の弱点を補強しつつ、
「1回でできること」を積み重ねて
ピアノを弾くための力を養っています。
波は付き物ですが、
最近はそれも落ち着き、
「面倒くさい」の代わりに
「やってみる」発言が増えるなどの
良い変化が増えてきました。
そして最近よく行うのが、
「わからなかったら調べる」
実は小1男子君は、
コツコツタイプです。
コツコツタイプは、
即答を迫られたり、
一足飛びの進め方だと
混乱が生じます。
すると、
一気にモチベーションが下がり、
行動がストップ。
その状態が続くと、
男子君の「面倒くさい」発言のように、
悪ぶる行動に出ます。
でも、逆に
時間をかけてでも
超スモールステップを踏むことで
理解が深まりますし、
少しずつ「物事の学び方」を
習得しています。
先日は、
先週教えた「小節」の説明を
してくれました!
あんなに考えるのが
面倒くさそうだったのに、
「人に説明する」なんて、
すごいことだと思います。
ほとんどお家の練習はしていませんが、
おかげでもうすぐ、
一冊目のテキストが
終わろうとしています。
指番号の反応も良くなったし、
リズム初見も
変奏も即興もできるし、
先日のレッスンでは、
前に弾いた曲をやりたそうで、
お話も作ってくれました。
安心して次のテキストへ
進めます^_^
練習さよなら
【ピアノサークルコース】
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今日は、
お友達先生にご紹介いただき
大学主催の講座に行ってきました。
今年は、
いくつ大学へ行ったでしょうか…
毎月行っているような…(^^;;
内容は、
発達障がいをお持ちのお子さんに、
「音楽を使って、
コミュニケーション能力を育てよう。」
というもの。
おざきピアノ教室では、
重度の障がいの生徒さんは
いないのですが、
言葉を発しない生徒さんや
なかなか自分を表現できない
お子さんはいます。
そんなお子さんが、
自分から行動を起こせるように…
人と関わる喜びを
感じてもらえるように…
と思い参加しました。
とても内容が濃く、
障がいがある無しに関わらず、
他の生徒さんにも
大変役立ちそうです。
目の前のお子さんが
できること・興味があることを
使ってレッスンする。
これは当たり前なのですが、
じゃあ、
何に興味があるのか?の
ヒントは、
レッスン以外にも
たくさん隠されており、
これは、
私の観察力を
もっと研ぎ澄ますことが
必要になります。
そしてレッスンを楽しく行うのは
もちろんですが、
それを拡大・強化させないと、
単調なレッスンで終わったり
ただの遊びで終わり
育ちません。
その拡大・強化の方法も
興味深いものでした。
普段、
「螺旋学習」を意識して
スモールステップになるように
レッスンしていますが、
どのようにスモールステップすると
スムーズに進められるのか?の
ヒントをいただきました。
そして大事なのが、
目の前の生徒さんが、
特定の人や場所だけでなく、
社会の中で
音楽がなくても
コミュニケーションが
取れるようにすること。
自己表現ができること。
音楽は手段なんですね。
「何のために音楽をするのか?」
を思い出させていただいた
講座でした。
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一応私には、
基本のレッスンスタイルが
あるのですが、
当然、全員に受け入れられるわけでは
ありません。
そして最近つくづく思うのが、
指導者は教えたり、
できるようにするのが仕事ですが、
できていない所をムリに底上げしたり、
教えることにより、
生徒さんの個性や可能性を
潰していないか?
ということです。
小1Kくんも、
私のレッスンスタイルに
全然ハマらない1人(^^;;
課題はありますが、
得意分野を伸ばす方が楽だし、
伸び率は良く、
もっと伸びると
苦手分野をもカバーできる
ものです。
苦手分野を底上げするのは、
まずモチベーションを
上げる所からなので、
すごく大変なんですよねー。
これはピアノに限ったことではなく、
勉強も同じです。
そしてこれが個性だと思います。
さてK君。
実はピアノのテキストは、
もうすでに最後まで弾いていて、
毎日好きにアレンジして遊んでいる
とお母さんから伺いました。
昔の私だったら、
指の形が…
ちゃんと譜読みさせないと…
などと、
「上手になる指導」を
優先していた思いますが、
やっぱり今の私は、
K君に限らず
「自分らしい表現」を
優先したいと思います。
それが学歴や資格、役職などの
鎧がなくても
「素の自分でも
自信を持っていける土台」
となるんです。
そんなお子さんが増えたら、
イジメや犯罪も減ると思います。
そのためには、
どんな遊び方を紹介しようかと
日々考えています^_^
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よくあるご相談が
「うちの子、全然音符覚えないんです。
音符カードも毎日やってるし、
ソルフェージュもやっているんですが、
スラスラ弾けません。」
え〜⁉
お母さんがそんな指導を、
お家でされているのですか⁈
大変でしょう⁈
思わず言ってしまいました。
あるお母さんは、
「もう疲れました…。
結局親子ケンカになりますし…」
と疲弊されています。
「音符を覚えない…」
「スラスラ弾けない…」
原因は、
・線間の認識がない
・目の動きや筋肉が未発達
・上下の概念がない
・理解力の未発達
など…
カードは覚えたとしても、
・楽譜になると読めない。
・音符と鍵盤が結びついていない。
とか…
仮に1分間に100個言えても、
鍵盤感覚やフレーズ感がないと
スラスラとは弾けません。
しかも
15秒程の初見曲でも
音符の数は100個以上あります。
同時に左手も出てきます。
このように
「音符が読めない原因」
「スラスラ弾けない原因」は、
挙げたらキリがないくらいです。
そして、
よくある原因の1つが、
「覚える気がない」…
ピアノ自体に興味がないわけではなく、
「覚える意味を感じない」というケース。
実は私が、
丸暗記が苦手なんです。
というより、
「やりたくない」と思っています。
なぜならば、
考えればわかることは
「覚える必要を感じない」から…
例えば数学。
公式を覚えれば、
答えは覚えなくてもいいですね。
そもそも仕組みがわかれば、
公式も丸暗記しなくてすみます。
歴史も、
どうしてその事件が起こったのか?
経緯がわかれば、
丸暗記しなくてすみます。
英単語も、
元々の語源や接頭語などを理解すれば、
丸暗記しなくてすみます。
音符も、
「知っている音から数えればわかる」と
気づいているお子さんは、
矢継ぎ早に出されるカードを、
「速く数えればよい」と思っています。
でもそれでは、
音名の認識はできても、
スラスラ曲を弾くことにならず、
ストレスを感じます。
そもそも、
スラスラ弾くためには、
音名の認識は最重要ではありません。
譜読みで大事なのは、
いかに速く、
「音符の流れ=指の動き」を読み取るか?
です。
そのためにおざきピアノ教室では、
1音ずつ読むのではなく、
曲の仕組みを知り、
動きを読み取るレッスンを行っています。
そうすると、
弾くために必要な情報は、
楽譜に書かれており、
その場で読み取るだけなので
そもそも覚える必要がありません。
覚える必要がないので、
「忘れる」
ということもありません^_^
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初回のお試しレッスンの時、
お子さんが何もせず、
親御さんをチラチラ見ていることが
あります。
理由もいくつかありますが、
1つは、
お母さんの反応を気にしているケース。
普段叱られることの多いお子さんは、
「これができなくて、
何か言われたらどうしよう…」
なんて考えてしまうと、
いくら周りが促しても
全く動きません。
幸い おざきピアノ教室に
お問い合わせをくださる方は、
そんなお子さんの様子を見て、
どうして
怒らないといけない状況になるのか?
そもそもどうして
子供は怒られることをするのか?
など、
お子さんへの接し方を
振り返られる方が多いので、
少しずつ生徒さんも
反応を気にしなくなり、
レッスンしやすくなります。
正直、
レッスンにならない時もありますが、
そんなお子さんこそ、
ピアノレッスンを通じて、
人目を気にせず
自分らしくいられるように
なって欲しいと思います
・ピアノが弾ければいい。
・早く上達して欲しい。
・他のお子さんの進度が気になる。
とお考えの方は、
他のお教室をお勧めします^ ^
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先月、
楽器店教室に体験レッスンに来られた、
20代Kさん。
全くの未経験です。
3年間悩まれて、
体験レッスンにお越しくださいました。
お話の中で印象に残ったのが、
「自分は勉強しかしてこなかった。」
というお言葉です。
それを聞いて、
少しお気の毒に思えたので、
せっかくの機会ですから、
内容を急遽変えて、
「不思議体験」を
してもらうことにしました。
よくある「できそう!」
と思うような体験レッスンは、
他でもされているでしょうから…
とは言っても
ピアノの世界では、
何の芸もない「移調」です。
単純なメロディーを、
色んな場所、弾き方で
弾いてもらいました。
すると、
「え〜〜!なんで⁈
すっごい感動なんですけど‼」と、
同じメロディーなのに、
雰囲気がかなり違うことに
驚かれたようです。
これ、もし知識があって
弾いていたら
面白くないんですよね。
知識がないからこそ、
面白く感じるんです。
そして
Kさんのように「なんで⁉」と、
疑問が湧くと、
「知りたい!」と、
欲が出ます。
これが「学び」の始まりです。
ご入会いただいたので、
次回カラクリ(理論)を
伝えていきますが、
これも教えると面白くないので、
ご自身で発見していただきます。
色々探すのも、
楽しいものですよ。
Kさんの「そうなんだ!」と
発見した表情が楽しみです。
こうして、
日常にはない時間を
過ごしていただきたいと思います。
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先日、
楽器店の発表会を終えた
小3Nちゃん。
その時のブログはこちら。
レッスンは土曜日の夜ですが、
その日は他にも、
ダンスと、
スイミングにも通っていて、
「宿題も大変だ」とも聞いています。
「Nちゃん、
先生よりも忙しそうだね。
疲れない?」
と訊ねてみると、
「ピアノ楽しいし、
ピアノでワクワクすると、
他のも頑張れる気がする」と、
なんて嬉しいお言葉!
私も普段、
ピアノレッスンを通じて
「何にでも前向きになれるように」
と願っています。
それをNちゃん本人が
感じてくれているのは、
本当に嬉しいです。
そんなお子さんが増えるように、
私も頑張らねば!
練習さよなら
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半月前、
自宅教室ではなく、
楽器店の発表会(子供の部)が、
行われました。
私の楽器店のクラスは
ほとんどが大人の方ですが、
数名お子さんも
通ってくださっています。
出演者の小3Nちゃん。
せっかくの機会ですから、
「色々成長や経験して欲しいなぁ」
と思いますが、
今年は、
私の気持ちは後回し!
Nちゃんの気持ちを最優先して
「発表会は楽しみたい!
お客さんも楽しんで欲しい」
と思ってくれるような曲にしました。
初見で8割弾けた「組曲」と、
「即興」です。
初見で8割弾けている曲を
発表会の曲にするなんて、
普通はあり得ないのですが、
以前読んだ
呉 暁先生のご著書(2005年出版)の
「何ヶ月もかかって
その日のために練習した曲を
発表するのはもう古い」
のお言葉に勇気をいただき、
また、お母さんのお気持ちも確認し、
決めました。
いざ曲の練習が始まると、
譜読みのためのレッスンは
必要ないので、
「どんな感じで弾く?」
「ここでお客さんにビックリしてもらおうか?」
「そのためには、どのテクニック使う?」
など、
Nちゃんのイメージを
音楽にするレッスンで
私も楽しんだ2ヶ月でした。
そして今日、
本番前の気持ちを聞くと、
「昨日からワクワクして
楽しみすぎる〜」と、
いつも「どうしよう…」と
緊張ばかりしていた
Nちゃんにはないセリフです。
お母さんからも、
「色んな人に聴いて欲しいみたいで、
Nに頼まれて
お父さんも1日休みを取ったし、
お友達も連れて来ちゃいました」
と、発表会を
楽しみにしてくれているご様子。
Nちゃんがワクワクすると
周りの人にもワクワクが広がり、
笑顔が広がったと思うと、
とても嬉しいです。
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小学校1年生のU君。
以前から、
「丸覚えする」癖があり、
ピアノの曲も
丸覚えで弾いていました。
習い初めは、
少々譜読みができていなくても、
丸覚え…いわゆる「耳コピ」でも
「聴く力を養う」観点から見て、
良いと思います。
しかし、
段々曲が複雑になると、
耳コピが通用しなくなるので、
本人が気づく前に
改善するようなレッスンを
していました。
その1つが「考える」。
よく
「ピアノが弾ければ頭が良くなる」
「ボケ防止に良い」
なんてことを聞きますが、
ちゃんと理解して、
脳神経を使っていないと、
頭は良くなりませんし、
ボケ防止にもなりません(^^)
そもそも、
「丸暗記」はつまらない!
U君には「考える習慣」を
つけてもらうために、
質問をすることにしましたが、
「考えること」を
あまりしてこなかったU君にとって、
いきなりスラスラと
答えられるわけではありません。
でも人は質問されると、
必ず考えるものなのです。
そして
色々考えてもらうことをすると、
「考える力」はもちろん
譜読みも丸暗記にはならず、
ほぼ初見で弾けるようになりました。
すると、
練習しやすいので、
自発的に練習量も増えてきました。
しかも先日の練習記録ノートには、
「ピアニカで弾いた」と
自分で考えた練習方法が書かれてあります。
ここでも質問です^_^
「どうしてピアニカでやってみたの?」
「できそうだったし、
『ピアニカだったらどうなるんだろ?』
と思ったから」
と即答。
「やってみてどうだった?」
「面白かったし、またやってみたい!」
と自分の気持ちも伝えることができました。
ね?
考える力があると、
色んなアイディアが沸くので
楽しいんです^_^
練習さよなら
【ピアノサークルコース】
【スラスラ譜読みコース】開講しました。
おざきピアノ教室
080-3202-3899
ozakipiano88@gmail.com
おざきピアノ教室ホームページ
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JUGEMテーマ:ピアノ教室/音楽教室
「小さなできた」を応援する
川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。
最近、子供達の発見が止まりません。
先日は S君が突然、
「ト音記号は右手で弾けばいいんだ!」
と叫びました!
そのとき弾いていたのは、
「メリーさんの羊」です。
実は、前のページで遊んだ
高い音の「ト音記号」
低い音の「ヘ音記号」を
楽譜にあるのを見つけて、
色々考え、
閃いたのでしょう。
そして
「ト音記号は右手で弾けばいいんだ!」
と叫んだわけです。
私「どうして そう思うの?」
S君「だってト音記号は高い音でしょ?
右手で弾いたら弾きやすいから…」
ちゃんと説明もできます。
S君「じゃあヘ音記号は左手かな?
できた!
あ!だから指番号が反対なんだ!」
(ということは、
「手の指は左右対象」ということにも気づいてるのかな?)
どんどんS君の頭の中に
「学び」が起こると同時に、
どんどんページをめくり、
習っていない所も確かめています。
知識があると、
「発見した喜び・感動」を
感じることができないので、
「教え過ぎも、もったいないなぁ」
と思いました。
練習さよなら
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