発表会の曲の決め方〜続き

「小さなできた」を応援する
川口市、蕨駅東口の
おざきピアノ教室です。

 


先日の「発表会の曲の決め方」の続きです。

 


曲を決める基準と、
昔の私は、スパルタレッスンだったお話でした。

 

 

先日記事はこちら

 

 

昔の私のレッスンは、とにかく結果が出るように、

一方的なレッスンでした。

 

 

確かに上手くできた発表会をきっかけに、
普段のレッスンが良くなることもあります。

 

 

でも、ほとんどの生徒さんが、
「発表会は、大変なもの」
「大変な想いをするなら、出ない」

となってしまいました。

 

 

しかも、
普段のテキストを長くお休みしているので、

 


忘れていることが多く、
色んな能力が下がり、

 

 

お休み前に弾いていた曲に、
すんなり戻れないんです。

 

 

お休みしていた1,2ヶ月を取り戻すのに、
数ヶ月〜半年かかりますし、
その間、モチベーションもかなり下がります。

 

 

まだ未熟だった私は、
衰えていることにも気づかず、

 

 

いや、気づいていたけど、
「練習すれば取り戻せる」と安易に考え、

 


そのままテキストを進めていました~_~;

 

 

これは、困った‼

 

 

それで色んなことに気づいて以来、

 

 

・親御さんのご希望でも、
本人の気持ちがない限りは、難しすぎるのはやらない。

 

 

・他の習い事や、普段の親御さんの応援度合い

(練習に付き合うのではなく励ましです)も加味し、
スケジュールに余裕を持つ。

 

 

・言われるままの音楽ではなく、
生徒さんが考える機会を与える。

 

 

ということも考え、
曲を選んでいます。

 

 

となると必然的に、
今までの発表会よりも易しい曲になりますね。

 

 

「親御さんから不満の声もあるかも…」


「退会されちゃうかな…?」


「発表会は、先生の力量が問われるらしいから、
やっぱり商業的にいこうかな?」
と思いましたが、

 

 

発表会やコンクールのためだけに

レッスンしているわけではないので、

 


ここは、長い目で見ると大事にしたいところです。

 

 

そんな基準で、じっくり取り組むことにより、

 

 

・生徒さん・親御さん・私など、
燃え尽き症候群にならない。

 

・生徒さん自身で曲を作り上げる感触や楽しみがある。

 

・自分と向き合う機会になる。

 

・気持ちに余裕を持って発表会に臨める。

 

・良いパフォーマンスがしやすい。

 

・普通のテキストを休まないので、すぐに通常レッスンに戻れる。

など、


得るものも大きいです。

 

 

なにより気持ちに余裕を持ったまま、
通常レッスンに戻れるので、

 

 

「遅れを取り戻す」必要がありません。

 

 

しかも、ちゃんと練習してきます。
なぜか、発表会で弾いた曲も練習してきます^^;

 

 

生徒さんや親御さんは、

「本番の結果が大事だ」

と思われるでしょうけど、

 

発表会の曲で学んだことを気をつけて練習したり、

「あの生徒さんが弾いた曲を今度弾きたい!」

など意欲的になり、

発表会後のレッスンや練習が変わります。


そこで初めて「発表会に出た効果」を

私は感じます。

 

 

そんなこんなの経験や想いがあり、

 

・その曲らしく音楽的に弾ける。
・その生徒さんらしく弾ける。
・生徒さんが好きな曲。
・普段使っているテキストをお休みすることなく、仕上げられる。

 

 

を基準に、

今、楽譜に埋もれながら選んでいます!


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